7月に入り、奄美では梅雨が明け、夏本番となる。
と同時に、台風襲来の季節でもある。
沖縄・石垣方面に大型台風が予想される中、当地・奄美は暴風域に入らないだろうと見て小旅行へ。
いつものように娘のところに泊まるので宿泊費はかからないが、今回は、家族揃っての1泊旅を企画した。
行先は「日光東照宮」!
なぜって? 江戸時代からの日本を支えてきた徳川家、それを実感するには、やはり日光に行き、東照宮を見なきゃダメでしょと。
それに、関東・関西の方は遠足や修学旅行で行くかもしれないが、九州の離島からすると、中々行けない・行かない場所だと思う。
夫婦で一緒に上京するのも、家族揃っての旅行も10年ぶりくらいか。
上京した翌日、池袋からスペーシア日光に乗車する。
観光地に行く列車という感じで、ちょっとワクワクするね。
宿泊先のバスに乗り、荷物だけ置いて、いざ東照宮へ!
高校では世界史専攻だったので、明治以前の日本の歴史に対する予備知識はほぼゼロと言えるか。
テレビや雑誌での情報はあったが、最初の三仏堂だけでも、その規模・豪華さに圧倒された。
ヨーロッパのノイシュバンシュタイン城やノートルダム大聖堂などを見たことがあるが、その質・量に日本的な重みが加わってくる感じだった。
陽明門
三猿
眠り猫

まるで立体パズルを見ているような造りは、徳川の威光を感じざるを得ない。

小学生の修学旅行にも遭遇したが、この東照宮の凄さは、ある程度の歳を経て体験するほうがいいのかも知れない。
帰り道、今更ながら、立派な杉並木にも圧倒される。
自然の前の人間の小ささを感じさせられる。
日光の社寺が世界文化遺産となって25年になるそうだ。
正に『日光を見ずして結構というなかれ』を実感した旅だった。





































