昨年の10月に銀座ハイエックセンターで購入した「1965」モデル






昨年の10月に銀座ハイエックセンターで購入した「1965」モデル






7月に入り、奄美では梅雨が明け、夏本番となる。
と同時に、台風襲来の季節でもある。
沖縄・石垣方面に大型台風が予想される中、当地・奄美は暴風域に入らないだろうと見て小旅行へ。
いつものように娘のところに泊まるので宿泊費はかからないが、今回は、家族揃っての1泊旅を企画した。
行先は「日光東照宮」!
なぜって? 江戸時代からの日本を支えてきた徳川家、それを実感するには、やはり日光に行き、東照宮を見なきゃダメでしょと。
それに、関東・関西の方は遠足や修学旅行で行くかもしれないが、九州の離島からすると、中々行けない・行かない場所だと思う。
夫婦で一緒に上京するのも、家族揃っての旅行も10年ぶりくらいか。
上京した翌日、池袋からスペーシア日光に乗車する。
観光地に行く列車という感じで、ちょっとワクワクするね。
宿泊先のバスに乗り、荷物だけ置いて、いざ東照宮へ!
高校では世界史専攻だったので、明治以前の日本の歴史に対する予備知識はほぼゼロと言えるか。
テレビや雑誌での情報はあったが、最初の三仏堂だけでも、その規模・豪華さに圧倒された。
ヨーロッパのノイシュバンシュタイン城やノートルダム大聖堂などを見たことがあるが、その質・量に日本的な重みが加わってくる感じだった。
陽明門
三猿
眠り猫

まるで立体パズルを見ているような造りは、徳川の威光を感じざるを得ない。

小学生の修学旅行にも遭遇したが、この東照宮の凄さは、ある程度の歳を経て体験するほうがいいのかも知れない。
帰り道、今更ながら、立派な杉並木にも圧倒される。
自然の前の人間の小ささを感じさせられる。
日光の社寺が世界文化遺産となって25年になるそうだ。
正に『日光を見ずして結構というなかれ』を実感した旅だった。

その雑誌から数量限定でオリジナル時計が発売されていた。
時計マニアが喜ぶようなロレックスのバブルバックやミルガウス、サブマリーナ、パテック96、ドクターズウォッチとかを、『INCIPIO』というネームで各400本製造とかで紹介。
機械式時計をお手頃価格でという企画は人気となり、抽選販売になっていた。
特に、その頃人気だった1016エクスプローラーⅠなどは倍率も高かったようだ。
時計の文字盤は12までということで、シリーズ最後に企画されたのが『INCIPIO 12』
発表時に驚かされたのは「クロノメーター規格」にするということ。
2000年以前にクロノメーター規格の時計は、最安で20万円位だったと思う。
それに対して、販売価格は64,800円だったと思う。
誌面には「世界一安いクロノメーター」とあったような…
販売数も50本とか80本で、もちろん抽選販売。
運よく当選したが、クロノメーター調整に時間が掛かり、手元に届いたのは3,4か月経ってからだったと思う。
いろいろ時計を購入したりして、長らく放置。
20年以上経過した時計をオーバーホールに出してみた。
信頼できる修理ショップに出してみたが、乾式防水テストで10気圧クリアとのこと。

たまには着けて楽しむかね。
#インキピオー
#クロノメーター
気がつけば5月
さらに、昨日(5月3日)には「梅雨入り」まで…
(いや、諸々に追われ、何と月日が経つのが早いことか)
私事ながら3月末で役職定年となり、4月から新たなスタートになる。
とは分かっていたのだが、職場内異動ではなく、別組織への派遣という形で4月を迎えることとなった。
もちろん初めての職場であり、分野としても37年の勤務の中で1年だけ、58歳と60歳で2回経験した分野。
おまけに給料も3割カットとは聞いていたが、手当なども含めると想像以上の削減で、手取りは半分以下になった。
これまで4月には、趣味であるナイフショウに行ったりしていたが、そんな精神的・金銭的な余裕は皆無。
ネットを眺めるだけの日々の中、ゴールデンウィークのセールを発見し、ポチっと!
それが、この2本。
高級感などとは無縁の実用ナイフ
ガーバー社のボルトアクション ハンターとガットフックスキナー
ハンドル材はザイテルで、鋼材は440Cだったと思う。
デザインは、ガーバー社が雇ったブラッキー・コリンズ氏
青箱なので、そこまで貴重なものではない。
ハンターは1985年~1994年まで、ガットフックは1988年~1997年までの製造のようだ。
どちらも30年以上前のものだね。
ガーバー社での生産が終わった後は、マイヤーチン社でも生産していたように思う。
ボルトアクションは、以前、コロンビアナイフ&ツール社がグラント・ホーク氏のデザインで生産した「D.O.G」モデルを所持していたが、それよりもしっかりとロックが深い。
80年代後半以降のガーバー社は、シースもナイロン製になり、グラインドや仕上げも簡素化され、安っぽくなったのが残念。
ハンドルをよく見ると、モナカ構造になっているようだ。
バリもそのままなのは寂しいね。
とはいえ、実用面では妥協していないと思う。
そうじゃないと、ガットフックスキナーなんて、一般的なモデルではないものを作らないだろう。
2つを重ねてみると、エッジラインとしては一致しているので、ガットフックナイフではあるが、「使える」んだろう。
個人的にはガットフック機能を使うことはないだろうが、『いざとなれば使える』のは魅力としておこう。
7月にでも銀座であるナイフショウに行こうかと思ったが、7月12日(ナイフの日)ではなく、前の週の7月5日に開催らしい…
これまた残念だ。
まあ、今年1年は資金蓄えに努め、来年を目標とするかって、まだ半年以上あるぞ(笑)
令和8年を迎えて、早10日が過ぎた。
年末年始が長めの休みとなったので、遅寝遅起きが続き、ダラダラ、ゴロゴロとしているうちに仕事も始まり、ようやく日常生活のリズムになりつつあるな。
年末には家庭のプリンターの寿命が突然終わり、7,8年ぶりくらいの買い替えくらいで、大きな買い物も、趣味の買い物をしていない。と思っていたら、大きな宿題を忘れていることに気がついた。
昨年の10月に東京・東銀座で開催されたJKGナイフショウに行った際、1本だけ購入したナイフ。
その紹介を忘れていた。
作者は金杉信一氏
手元にある2007年8月号No.125 ナイフマガジン誌に掲載されていた。
以前からJKGのテーブルは拝見していたが、金杉氏は鍛造作家という認識だった。
私の住む離島ではナイフの錆が難題であるため、炭素鋼のナイフには、どうしても二の足を踏んでしまう。
そのため、テーブルにあるナイフについて詳細に拝見していなかった(失礼しました)のだが、今回は時間もあったので、各テーブルを私にしては長めに見て回った。
(話しかけられると、買わないといけないと思ってしまう田舎者なのでご理解ください。)
全長265mm 刃長147mm
VG10三層鋼と思われるブレードは、極々わずかなリカーブのデザイン
光の向きによって、ダマスカス模様が楽しめるし、何といっても炭素鋼よりも格段に錆に強い。
ハンドル材はスタッグ模様を刻んだ『スタッグボーン』
*マトリックスアイダさんでの販売名:スタッグボーンは私の命名案なんですよ
140mmくらいのキャンプナイフが好きな私にはドンピシャだ。
余談ですが、その前に、あるナイフメーカーさんのテーブルでちょっと嫌な思いをしたので、話すことに躊躇してたんですよ
その後で金杉氏の優しい雰囲気に安心し、初めてお話しし、購入を決めた。
(個人的には、シースナイフのヒルトの造りで判断している。)
ちょっとだけシースが緩く感じたので、ウェットフォームの後にラナパーを染み込ませていると、造りとバランスの良さを改めて感じた次第。
と安心していたら、ご紹介が遅れたという言い訳をご理解いただければ幸いです。
今年も、ゆるゆるとマイペースで趣味のものをご紹介できればと思います。