JKG(Japan Knife Guild)会長の横山哲夫氏
通称「クマさん」
JKG会長だけに、クリーンで、素晴らしいナイフを作られる。
2月の銀座ブレードショウで拝見して、気になる一本があった。
それが、コレ。
モデル名「チョウゲンボウ」。漢字だと「長元坊」
チョウゲンボウとは小型の猛禽類の鳥で、本州にいるそうで、東京都稲城市では市の鳥だそうな。
ボルスターのようなヒルトだが、2段になったハンドルデザインの巧みさにより、握っていて滑るようなこともなく、安心できる。
ハンドルのサンバースタッグも、プレミアムもののグレードに思える。
ハンドルエンドもオシャレ。
厚みのあるサンバースタッグハンドルなのに、髄が見られない。
模様といい、プレミアムだね。
いいマークですねぇ。
2月の銀座で、クマ会長とこのナイフについて話しながらも、「次回のショウで見かけたら購入しますね」としていたものの、やはり気になっていたため、JKG/JCKMショウの直前に購入させていただいた。
いいものを入手できました。
あ、そうそう、
ナイフマガジン年鑑2018にも掲載されているものでした。