まず、きょうは到着の報告ということで勘弁を。
(娘の日曜参観で、時間がなかったんです)

最近、ナイフ関係のFACEBOOKでちょっと話題になったものを購入。
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結構な箱入り
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で、開けると
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Boker Plusのクレスラー・サブヒルトファイターというナイフ。
クレスラーとは、いうまでもなく、ディトマ・クレスラー氏のことで、クレスラー氏はR.W.ラブレス氏が認めた3人の弟子の一人。
ドイツ人のクレスラー氏は、その多くがインテグラルナイフで、このナイフもクレスラー氏がデザインしたものということで、インテグラルナイフだ。

てなことは、ナイフ好きなら説明不要か…

論議になったのは、どの程度の仕上がりなのかということ。
メーカーHPでは定価$360くらい、アマゾンUSAでは$220って、インテグラルナイフで、サブヒルトファイター:ビッグベアとしては驚異の価格だからね。

まず気になっていたのは、ハンドルの感じ。
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ショップのHPで見たところ、ハンドルの角が未処理で握りにくそうに見えたが、少しだけ角が丸めてあった。ホンの少しだけど、握りにくいとまでは言えないな。

ハンドル材には隙間やガタは見られない。
ヒルトとの段差もない。
これは、ちょっとした驚き。(箱にはChinaの文字があったので、少々、いや、大分、不安があった。)
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ハンドルエンドの付近では、上部を下部よりも削ってある。
10年以上前に出た「ガーバー/ラブレス」のインテグラル・ドロップハンターよりも断然手がかけられている。
ただ、刃の幅が大きい。
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手持ちのサブヒルトファイター(左側)と並べると
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Boker社製は32mmと、左と比べ5mmも幅がある。
2mm細くするだけでも、より握りやすくなったかも知れないな。
でも、クレスラー氏のオリジナルを握ったこともないので、そこはネットで調べてみよう。
オリジナルどおりかも知れないしね。

ハンドルの計測など、次回から、いろいろと書きます。