このようなブログへお立ち寄り下さりありがとうございます!
このブログについてのこれまでのことこれからのことを前日記にて書きましたが、少しずつ進みつつもまだまだです。
それでも、その時その時にしか書けないことがあるという想いで同時進行にて、今後も投稿をさせて頂きたく考えております。
お読み下さる心優しき方へは我が儘な考えとなってしまい恐縮ですが、ご了承頂けましたらありがたいです↓おじぎ↓深々
それでは、今回は歌謡企画です~!
少し前にお聴きできた心温まる歌唱たちに、ふるさとの歌特集をやってみたくお気に入り歌を語りたくなりました♪
歌の出会いと題してますが、こういった企画を今後やっていきたいと思ってつけたものの、気づけばあの一度きりとなってしまったおりました~というわけで(?)数年越しに・苦笑
※リンク先には戯言も少々(汗)備忘録として残したく薄めておりますので、気にせずスルーしてやって下さい↓おじぎ↓深々
今後も不定期にと考えております↓おじぎ↓今回はふるさと編☆
以下の歌たちについてを予定しております。
*ふるさとの空遠く
*帰郷
*ふるさと
*青葉城恋唄
*案山子
*南風の頃
*影法師
*イムジン河
*ふるさとは今も変わらず
*北国の春
*油菜花
*鐵塔凌雲
じっくり考えたらもっと色々ありそうですが、現状ふるさとから連想される歌たちについてよろしければお付き合い下さい~!
※表記は、曲名:原曲歌唱者、です↓おじぎ↓
※感想・解釈は個人的見解であり自由にお聴き下さい↓おじぎ↓
*ふるさとの空遠く:松原健之(たけし)さん
富山県での新BS日本のうたにて、心温まる歌唱たちを聴く中でこの企画を考えていた時に、一番に浮かんだのがこの歌でした。
初生歌唱でお会いする前のラジオで初めて松原さんの歌唱と出会えた歌です。上京から永久帰省したてで、帰省前の自分の心情と重なる部分もあり、松原さんの歌唱が温かく感動しました♪歌唱から優しい方なんだろうな~と想像し、生でお会いできた時には握手周りの広い配慮や粋なお喋りに想像通りの方でほっこり☆彡
三番の歌詞が上京中の心情と特に重なり、帰省前の数年間はこんな風に葛藤していたな~としみじみ。帰省後に聴いているので後悔はありませんが、少しホロリとしては懐かしんでいます★
ふるさとの風景、そこにいてくれた人たち、色々な記憶が思い出される歌詞と、そんな思い出たちをセピア色に彩ってくれそうなゆったりとした曲調に心が温かくなります♪
余談ですが、一聴き惚れで即CDがほしくて、生でお会いできるとなった時にぜひ即売会で!!と思ったら、シングルと共にアルバム3があり、この歌が入っていると勘違いして購入するも入ってなかったのは良い思い出です・笑(新曲なので当たり前・殴)
後からちゃんと購入!今でも旅のお供です♪勘違いとはいえアルバム3も聴き入る名曲ばかりで、こちらも旅にかかせません☆
*帰郷:松原健之さん
次に浮かんだのがこの歌でした。松原さんとの出会いはふるさとの空遠くからでしたが、その後シングルからアルバムまであらゆるCDを入手し、この歌はアルバム1に収録されていました。
胸に沁みてくるようなピアノの響きが優しく、帰省したての心情との重なりもあったのか特に二番の歌詞にグッときました。
帰省してから早数年・・・松原さんとの出会いは帰省してからながら、皮肉なもので帰省する前の方がきっともっと生で会いに行ける機会があったろうなーと思うとやるせなくなります・苦笑
松原さんを知ることができたきっかけが母なので、帰省してからじゃないと出会えなかったんだろうなとは思いますが。母と語り合う楽しみでもありますしやはり帰省してよかったです♪
帰れる場所があるから頑張れるよ~というような、松原さんの歌唱が柔らかでホッとさせてくれる歌です☆彡
*ふるさと:五木ひろしさん
桜橋から、という松原さんのアルバムで知りました。
数日前の新BS日本のうたでは、山川豊さんの歌唱に松原さんたちがコーラスとしての参加でほのぼのお聴きでました☆
ゆったりとした曲調が長閑で、小川の煌めきや野苺の赤など自然の美しさやめんこい動物たちの集いが浮かんできます♪
これまた余談ですが(そればっかやん)、この歌を聴き始めていた頃、仔馬は集い、という歌詞を、子熊は集い、と聴き間違えて覚えておりました(苦笑)それは危険!と母に笑われました・笑(松原さんは全く悪くありません!!私の耳が全て悪いのです!汗)
歌の雰囲気に松原さんの優しい歌唱がとても合っていてお気に入りの一曲です☆彡もちろん今でも旅のお供です~!
*青葉城恋唄:さとう宗幸さん
同じく桜橋からという松原さんのアルバムにて知りました。
こうして書いてみると、松原さんの初生歌唱でお聴きできた美空ひばりさんのお祭りマンボの衝撃といい、松原さんには本当に沢山の名曲を教えて頂いているなと、心から感謝↓おじぎ↓深々
もういない大切なあの人への想いが綴られた部分は切なくも緑の鮮やかさや祭りの賑わいに温かな情景が浮かび、煌めきを感じる柔らかな曲調にこれまた松原さんの温かさがピッタリ~!
やはり旅のお供として聴いているのですが、イントロからたまらず大好きすぎてひたすらループ!変えたかったら変えていいよ?と私、アンタ変えなよ~な母といった感じで、いつまで経っても次曲へ進みません(笑)名曲は何度お聴きしても飽きませんね♪
*案山子:さだまさしさん
何かの歌番組かはたまた母の好きな名曲集か、初めてお聴きできた時は忘れてしまいましたが、さだまさしさんの朗らかでしみじみとした歌唱に大好きになった一曲です!
松原さんに出会うまで現代日本人の中での推しという方に出会ったことがなかったので、ファンレターを書いたこともなければ、この方にこの歌をぜひ~!と考えたこともなく、
松原さんのCDについていた葉書にて初めて情熱とリクエストを送らせて頂き、小文字でびっしり書いたリクエストの中の一曲が案山子だったので、アルバム5に収録されていて仰天歓喜!!きっと私以外にも沢山のリクエストがあられたのでしょうねー★
お聴きになられた誰もが温かな気持ちになれる歌に、松原さんの優しい笑みが浮かんできそうな歌唱が映えてました~♪
*南風の頃:ふきのとうさん
ふきのとうさんは母のフォークソング好きな影響でよく聴いていました。今でも旅のお供で楽しませて頂いています☆
昔は深く考えたことがなく、よく聴いていたのもあってか好きなことが当たり前と思ってただただ聴いていましたが、改めて聴いていると、ふきのとうさんならではな儚くも力強い歌唱が独特で素敵だな~と感じては聴き入っています♪
個人的な印象として、彼らの歌は悪天候だったり哀愁美漂う歌たちが多いように感じますが、この歌には清々しい青空のイメージが☆彡そう思うと貴重かも知れません・笑
心地良い風に吹かれ陽だまりに包まれているような、素朴で和やかな曲調に、歌詞の切なくも温かな想い出にほっこりです★
*影法師:ふきのとうさん
彼らの歌は落ち着いた歌たちが多いと感じる中で、この歌は少しテンポのある曲調が昔から印象的な歌でした♪
ふるさとで共に過ごした想い出たちや大切な人を想う歌詞にホロリながらも、曲名の影法師の様子が目に見えるように、歌詞にある夕焼け空のイメージから赤々とした光景が浮かんできます☆
歌詞をさらによくよく聴くと、愛する想いが報われず、お嫁さんを見送るという、特にラストの繰り返しにはとてつもない愛の重みを感じますが、可愛らしい曲調の軽やかさに、重みが想い出たちに癒やされていくように感じられてしみじみとほっこり★
寂しさと軽快さが相まった魅力がお気に入りの一曲です☆彡
*イムジン河:日本ではザ・フォーク・クルセダーズさん、他
この歌は昭和歌謡番組にて時々ショートバージョンで耳にする機会があり、その度にFullでもっとお聴きしたいと思いました。
元が異国の歌ということや受け取り方によっては・・という部分が考えられるかもしれませんが(憶測です↓おじぎ↓)、放送自体が希で、観てきた限りではFullで拝めたことがありません。
デリケートな部分については書けることがないので控えさせて頂きますが、祖国への愛・生まれ育った場所・大切な景色。誰もが胸に抱く想いや問いかけにこみ上げるものがありました。
歌詞にもある滔々と流れていくような感じの曲調が素朴で、切々と歌われるハーモニーには胸に迫るものがあります。
*ふるさとは今も変わらず:新沼謙治さん
どの番組か忘れてしまいましたが、松原さんと出会いたての頃から観ている歌番組にて拝め、その後もお聴きできる機会が度々。
その頃は何にも考えずに、ふるさとって良いな~と思わせてくれる温かな歌で素敵だな~♪と、何気なく聴かせて頂いていましたが、後に東日本大震災の為に作られた歌だと知りました。
震災当時はもしかしたらこの歌にあるような美しい景色は失われてしまっていたのかもしれないと考えると胸が痛みました。何気なく聴いていた歌、ですが何気ないことが当たり前ではないのだなと。自然を大切に、ふるさとを大切にと思いました。
自然の営みたちが和やかな歌詞に、キラキラとした光景が浮かんぶ柔らかな曲調と新沼さんの歌唱が優しく希望を感じます☆彡
*北国の春:千昌夫さん
何度も耳にしている名曲で、最近は富山県の新BS日本のうたで千昌夫さんとご出演の皆様の歌唱にほっこりお聴きできました☆
昭和歌謡番組ではテレサ・テンさんがカバーをされていて仰天歓喜~!日本語でも中国語でも歌われておりました★
ゆったりとした曲調から壮大な歌い出し部分が爽快で、自然の豊かさや何気ない家族とのやりとりなどが微笑ましい歌詞に、テレサさんならではの清らかな広がりのある歌唱が美しく、異国語ならではな発音が心地良い爽やかな歌に感じます☆彡
テレサさんは香港映画での歌唱で存じていて、うっとりな月亮代表我的心のカバーやチャーミングな甜蜜蜜など、魅惑的な歌唱の数々に魅了されました♪様々な昭和歌謡番組にて日本でも広く知られた偉大な歌手だったことを知り、学ばせて下さった番組へ心から感謝↓おじぎ↓(深々)日本語歌では少しテンポのある曲調と歌詞の愛の深さにグッとくる別れの予感がお気に入りです!
*油菜花:成龍:ジャッキー・チェン
いきなり余談ですが、ジャッキーに関しては、昔ながらの親愛と尊敬を込めての敬称略にてジャッキーとさせて頂いておりますのでご了承下さい↓おじぎ↓(深々)今更さん付け無理・笑
さて歌についてですが、映画ラストソルジャーの主題歌で、劇中では一兵士役で主人公のジャッキーが度々歌い、後半の菜の花畑は歌にあるような彼の描く暮らしをほんのりと想像させてくれます・・夢オチですが。(天中拳じゃないんだから・笑)衝撃のラストを吹っ飛ばしてくれるかの如くEDにも流れます~!
平和についての問いかけや何気ない幸福感の大切さに深みを感じる映画ながら雰囲気は軽やかで、その作品通りに陽気な歌ー☆
今映画で思い描かれる祖国での慎ましやかな暮らしは眩しい位に夢いっぱい!それを阻む愚かさにやるせません。そんな明暗についてのような歌詞をメリハリ歌うジャッキーが爽やかで、韻を踏んでいるような歌詞とリズム遊びが愉しく心躍ります~♪
*鐵塔凌雲:ホイ兄弟各歌唱
様々な頂に知る大切な景色。香港愛を切々と綴られた歌詞で、作詞が許冠文:マイケル・ホイさんと知り彼ならではの広い見方に納得の視点と愛情深さを感じました☆彡素朴でゆったりとした許冠傑:サミュエル・ホイ(サムさん)さんの曲調も優しいです★
初めてお聴きしたのは四男サムさんの歌唱でしみじみ朗々と、後に長男のマイケルさんが作詞を担当されて歌唱もされていたと知り味わい深く朗らかに、さらに三男の許冠英:リッキーホイさんも歌唱されていて穏やかに爽快と、その方ならではの魅力でお三方それぞれに心地良く聴かせてくれます♪
初期頃のサムさん歌唱とマイケルさんリッキーさん歌唱では一部歌詞が違い、初期頃のサムさん歌唱は広く聴き入れるように、お二人歌唱時の歌詞はより香港を意識されているように思います。
誰しもの中にきっとある身近な景色への気づきや問いかけに、ふるさとを大切にしたいと思いました☆彡
以上、現状ふるさとから連想された歌たちでした~!
後からきっとあの歌この歌とまたあれこれ思いついてしまいそうですが、それはまたいつかその時にということで!
私は遠出をよくするのですが、両親程あちこち行きたいというより、付き合わされている内に遠出が楽しくなったという感じで、
以前は同じような景色を見に同じ所へ毎年行かなくても・・と思ってしまったこともありましたが、今は同じような景色を同じ所で見られることはありがたいことなのだなと思いました。
生まれ育った場所、そこにいてくれた人、第二第三のふるさとと思える場所、大切に思える景色たち。
色々な場所が浮かび、行ったことのない場所でもその地の美しさを想像できて、歌たちから教えて頂けた気がします★
みなさまのお気に入りふるさと歌は何でしょう?もしよろしければあの歌この歌色んな歌を教えてくださいー☆
最後まで読んで下さり感謝でした~♪