遠くへ行きたい・春雷・學生哥 追記 | ☯電影☆歌謡♪趣味★旅☆彡

☯電影☆歌謡♪趣味★旅☆彡

☯映画は思いっきりネタバレなのでご注意を!!
歌はどんな時も力になってくれると信じ、歌や歌手についても語っています♪
アニメ・ゲーム・スポーツ等趣味についてもたまに書いています★
遠出好きで自然や動物が好きで中でもうさぎが大好きです☆彡

それぞれの歌について嬉しかったことや歌への想いを知れることのありがたさについてなど色々と。

 

※PB日本歌手協会歌謡祭にて、田辺さんのお声がけがあったというエピソードが!永さんの歌唱に感動で気持ちが先走ったのか、書き忘れてしまい失礼致しました↓おじぎ↓(深々)以下、一部追記します。(お言葉は変っています↓おじぎ↓)

 

 

 

 

プレイバック日本歌手協会歌謡祭にて、番組データ表記で遠くへ行きたいを永六輔さんが歌われるとのことでワクワク♪

 

追記:この歌を永さんに手話で歌ってほしいと田辺靖雄さんからの要望で実現したそうです。尺八演奏で八大さんと共にと仰られた田辺さんへ上手いこと言うねと永さん、十年に一度は言うのと奥様の九重佑三子さん(笑)とほっこりなやりとりでした★田辺さんへ心から感謝↓おじぎ↓深々(追終)

 

ゆったりとした尺八にのせて、手の動作のみで流暢な静かなる歌唱、歌声が手話という「手楽」でした。

 

坂本九さんのそして想い出が浮かび、手楽を共に試みた同志として彼の志を継いで下さっていたのかなとこみ上げました。

 

そして想い出。この歌を初めて聴いた時、誰もが経験するかもしれない何気ない幸福を歌われた素朴な歌と感じました。

 

どんな想いで作られたかも知らずに、ただただ温かい歌だなと。

 

坂本九さんのお兄様坂本照明さんが書かれた星空の旅人という本でこの歌の制作経緯を知り、その寄り添いの心に驚きました。

 

手話の歴史について学ぶ姿勢・福祉についての考え方・心の壁への疑問と気づき・聾者の方々へ笑顔をとの一心で生まれた手楽。

 

手楽誕生となるまで様々な奮闘や閃きがございますが長くなるので端折ります↓おじぎ↓とにかく心の壁の原因を追及され、どうしたら彼らの笑顔を取り戻せるだろうととても熱心でした。

 

彼らへ歌を届ける為にある閃きから手話の歌をと初の試みに、相談を受けた永さんと中村八大さんは気持ちよく協力して下さり、このゴールデントリオによりそして想い出が作られました。

 

聾者の方々に手話で挨拶をする坂本さん。爽やかに和やかなメロディにのせ、九ちゃんスマイルで声を出しながら手話での歌唱。

 

めぐり逢う誰かと ふるさとの話

 

このフレーズで皆様の手が坂本さんと共に歌い、自然と沸き起こる静かな大合唱。それは演奏が終わっても続き、沢山の笑顔と感動が溢れていました。それが世界で初めての手楽の誕生でした。

 

そして坂本さん自身お父様の魂に誓われた、世界で最初に何々をした歌手になるということ。世界で最初に手話の言葉で歌を歌いました、と坂本さんは心の中で喜びを叫ばれたそうです。

 

このエピソードを読んで、何気ない幸福が当たり前ではないという様々な気づきをいただけた気がして、歌唱やお人柄から感じる坂本さんの大きな優しさに改めて敬服致しました。

 

話がだいぶ逸れましたが、遠くへ行きたいの手話歌唱にそして想い出でもこのように歌唱されてきっと涙と笑顔が沢山だったんだろうなと、永さんの手楽に感無量でした。

 

またこのシーンでは夢で逢いましょうを再現されたかのように、田辺靖雄さん・九重佑三子さん・梓みちよさん・坂本スミ子さんがおさななじみを歌唱されながら愉快にご登場♪

 

ウェディング・ドレスを佑三子さん、いつもの小道でを田辺さん&みちよさん、そして遠くへ行きたいを永さん、こんにちは赤ちゃんをみちよさん、夢で逢いましょうをスミ子さんが歌って下さり、まさに夢で逢いましょうを堪能させていただき、

 

笑いだらけの軽快なトークや歌についてのエピソードなどもお聞きでき、最後は皆様で上を向いて歩こうを歌われてと、もう夢見心地でした☆彡いつもの小道での歌唱間違いでみちよさんにぺしっとされてる田辺さんが微笑ましかったです・笑

 

貴重な放送に感謝↓おじぎ↓(深々)プレイバック日本歌手協会歌謡祭は平日17:56~(希に時間変更有りの為ご確認を)BSテレ東にて放送中です!どうぞお楽しみにー★

 

 

 

 

そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲という番組に、なんと!元ふきのうの細坪基佳さんが~!

 

ふきのとう大好きなんです!!現在は元雅夢の三浦和人さんと共に細坪君と三浦君というユニットを組まれているようです。シンプルにユニークなユニット名ですね☆

 

デビュー曲についてはB面曲をと会社に伝えていたそうですが、今の時期なら白い冬!となったそうです。ギター二本でやっていた中でいざスタジオへとなった際に出来上がった曲を聴いて、その豪勢さに誰の曲?となったそうです・笑

 

音楽評論家の富澤一誠さんのお話によると、流行歌が移り変わる時に発売された白い冬は、叙情的フォークとニューミュージックの架け橋の歌と評されていました。

 

白い冬・愛はかげろう、この二曲は何度か画面でお聴きしていましたが、まさか画面で初めて現在の歌唱で私もですが特に母が大好きな春雷を聴けるなんて~!

 

迫力の始まりで桜が乱れ舞うような曲調、春の雷に散る桜に大切な人を想う切ない歌詞、透き通った細坪さんの儚くも力強い歌唱が素晴らしい名曲!!(余りの嬉しさにテンションが・苦笑)

 

お年を感じさせず全然お変わりない歌声にこれまた感無量♪いつか風来坊もお聴かせいただけましたら嬉しいです!

 

名曲名歌手盛り沢山で書き切れないのが無念ですが、新沼謙治さんのアイドルだった頃を知れて嬉しくも愉しかったです・笑

 

富澤さんによる解説に学ばせていただけてとても共感でき、様々な名曲にその時代を味わえる番組です★

 

そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲は、第二・第三水曜放送にて次回は3/13の20時!BS日テレにてお楽しみにー☆

 

 

 

 

歌へ込められた想いを知るということ、それは聴き手は意図して知る必要はないと思っています。歌われる方が作り手の想いを受け取って歌唱として伝えてくれるからです。

 

歌唱から伝わっていれば知ろうとしなくても何らかの良き形で受け取る事ができ、そういった歌は自然と心に響いてきます。

 

それでもこうして知ることができる度に、何となく感じていた良き何かを確認させてもらえた気がして、ありがたく書き留めさせていただきたいのですが・・・時差ボケが・苦笑

 

感じた事に近い言葉を探して可視化しようとすると、思考がトロいので時間がかかるんですよね、おかげで今頃知った仰天な日本語も沢山あります~!日本人なのに・笑

 

折角書くなら想いや魅力をと思い、遅くてくどいですがそんなんでも読んでくださりありがとうございます↓おじぎ↓書いてる感想は個人的見解なので、歌を楽しまれる際には自由にぜひ♪

 

 

 

 

學生哥については棚ぼたの出会いが嬉しかったという、ただただ自己満なおまけのお話です・笑

 

學生哥はホイ兄弟の四男で香港のスタア歌手サミュエル・ホイさん(以後サムさん)の名曲集でよく耳にしていました。

 

彼の奏でる音楽はそのわかりやすさにとても耳に残り、この歌も歌詞は相変わらずわからなくも曲は即口ずさめます。

 

とある夕食時、適当な番組を観ながら食事中に流れたCMからふと聴き覚えのある曲が・・それはポテチのCMでした。(up主様へ、動画をお借り致します↓おじぎ↓深々感謝!!↓)

 

思わずむせました(笑)日本のテレビで彼の音楽を聴けるなんて考えもしなかったので、なんでー?!となりました。

 

調べると、日本ではダニー飯田とパラダイスキングさんが、ワシントン広場の夜は更けてという歌で歌われていました。

 

柔らかなギターはそのままに、夜霧の月明かりに佇む男性の影の魅力が切ない歌詞で、広がりのあるしみじみな歌唱と、同じ曲調なのにちょっとドラマチックにも感じられました☆彡

 

サムさんのPVでは学生たちと歌われる様子に、青春のような陽気さを感じられてほのぼのします♪

 

アメリカのヴィレッジ・ストンパーズさんが原曲のようで、香港や日本、そしておそらく世界中でカバーされている名曲に、音楽に国境は無いんだなと、改めて思えた嬉しい出会いでした☆★

 

ポテチのCMに感謝↓おじぎ↓(深々)今後はCMにて、ステキな音楽にもぜひご注目(?)下さい!なんて・笑

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました~♪