まずは、お詫びをさせていただきます↓おじぎ↓
この前の前の「幸せ呼ぶ男」という日記より、松原健之さんが12周年突入と書いてしまいましたが、実際には13周年突入でした。
今さらながら追記にて訂正させていただきました。失礼いたしました↓おじぎ↓深々
改めまして、13周年突入おめでとうございました!!(写真は12周年にちなんでの12枚なのでご了承下さい↓土下座↓)
※インファイナル・アフェアについてですが、ひたすら長く、そして毎度ながらあちこち話がソレますが、それでもよろしければ、おつきあいいただけましたら幸いです↓おじぎ↓
数ヶ月前位からですが、過去の映画ブログにちょいちょいコメントをくださる方がいっらっしゃり、読んでいただけるだけでもうれしいですが、コメントまでとは本当にありがたいです♪
東京にいたころはある程度自由だったので、香港映画も色々漁って、ブログも無駄に凝る程楽しく書いていましたが、今では映画鑑賞もブログを書く頻度も減りました。
減っても映画は好きですよ、DVDの背表紙見れば話したくなる位に★
そして主に聞き役になってるくれる母に、左がら右へ聞き流されようとうんちくは止まらないし、母に、またそんなのみてんのかい!って言われても、そんなのが大好きです・笑
DVD再生やネットなど、自発的に見ることはなくなりましたが、ありがたいことに、テレビの頻度があがり、その為テレビ放送の香港映画はよく観ています☆(だから母が犠牲になっています・笑笑)
そして今回、インファイナル・アフェアを見ました~やっと・苦笑
香港映画のブログ書きたい書きたい詐欺をずっとしていたので、久々に映画ブログです!
日本やアメリカや韓国など、色んな国でリメイクされているようなので、タイトルにはあえて“元祖”と書かせていただきました↓おじぎ↓
トニー・レオン(梁朝偉)とアンディ・ラウ(劉徳華)が共演し、さらに、アンソニー・ウォン(黄秋生)とエリック・ツァン(曾志偉)もご出演と、演技派の方々にこの時点で楽しみな顔ぶれです♪
そう思っていたわりに鑑賞は今さらかい!ってなりますが・汗
見る映画見る映画のあちこちにご出演されていたので、どの方も認識はしていましたし、今作が名作ということも知ってはいたものの・・・なぜか見なかったですね~~~
余り知られてない作品ばかり漁っていましたので、今作まで手が回らなかったのかもしれません~今作のような作品はTUTA〇とかに置いてくれててまだ何とか観られますし(はい、言い訳~)
そうそう、今回テレビにて三部作すべて放送してくださりました!!
テレビさんに感謝です↓おじぎ↓大切に保存させていただきます☆彡
ですが、鑑賞したのはまだ一作目のみなので、今回はそちらについての感想です。
内容は、警察とマフィアにそれぞれスパイがおり、お互いにお互いの行動を阻止し合うという駆け引きもので、詳しくはあちこちに記事があるので割愛させていただきます↓おじぎ↓
感想は、面白かったです。
めっちゃ笑えるとか楽しいではなく、どのように展開していくのかじっくり雰囲気を味わえて、ワクワクにも似た緊迫感が面白かったです。
敵味方、正義と悪ははっきりしているけれど、トニーさんとアンディさんの真逆の立場で描かれる、それぞれの境遇や人間性など、観ていて色々と考えさせられました。
印象的だったのは、上司との突然の残酷すぎる別れを強いられた時の、トニーさんの表情。
目の前の出来事を信じたくない、泣け叫びたい、駆け寄りたい。
そして・・・本当の自分を知る者がいなくなってしまった。
狂おしいほどに渦巻く感情を押し込めて、ただだまって上司を見つめる表情が、なんと表現していいのかわかりませんが素晴らしかったです。
ああいった演技をできる方ってなかなかいっらっしゃらないのではと。
さらに、ラストは衝撃的で、アンディさんの最後のシーンでもまた考えさせられました。
亡くなった人は苦しかったはず、辛かったはず、もっと生きたかったはず。
それでも生き残ったアンディさんこそ、十字架を背負い地獄を生きることになるのではと。
と思ったら最後に、生きるのは無間地獄だよーというような(実際はもっとまともな言葉です。まだ一回しかみてないのですみません・汗)字幕が流れて、深い映画だなと、何だか不思議な感覚でした。
作品は面白かったのですが、ただ一つアホをやらかした私。
ちょっとあらすじだけさらっと知りたいなーとウィキ○ディアを開いてみると、短い文章にもかかわらず、あらすじどころか思いっきり結末がのっていて読んでしまいました・汗
スパイの探り合いなら普通どちらかは不明で、敵か味方かどちらかの視点で描かれるかと思えば、今作は観賞者にはどちらもバレてる状態の脚本。
ということは、どちらがどのようにやりとりして展開していくのかという過程、その中で見えてくるそれぞれの人間性、そしてそれらの情報から結末はどうなるかという推測。
観る側にどちらのスパイもわかっている時点で、観賞者としての楽しみとしては、上記のように考える面白さが味わえるのではと。
ところがアホにも結末を知ってしまったものだから、序盤で確実な結末と、その結末から推測される死者や展開がある程度わかってしまいました・涙
結末を知っても気にしないたちですが、今作に限っては知ってしまうと緊迫感がちょっと減っちゃうかも・苦笑
推測から外れた展開だったらあれでしたが、良くも悪くもほぼ予想通りの展開すぎて、当たってほしくなかった展開という意味でも悲しかったです(泣)・・・・はい、私のまぬけー
いや、でも、本当に面白かったです☆彡
役柄はどちらも合っていましたが、逆でも良さそうで観てみたかった気もします。トニーさんとアンディさんもですが、アンソニーさんとエリックさんも。
どの方もそれだけ役幅が広いという事もあるかもしれません。それぞれが逆になっても、また違ったそれぞれの味を出して演じてくれるように思います。
そいういえば、あちこちで観て認識していたわりに、この方々の初観賞ってなんだったかな。
初トニーさんはゴージャスのおかまさん・笑
トニーさんをしらなかったけど役がハマってて、スー・チーさんとの掛け合いが面白い役柄でした☆
印象的だったのは、欲望の翼のラスト。腕時計をして、上着をきて、出かけるであろう準備をしているだけのちょっとしたシーンなのに、なんだかオシャレで、クセモノっぽくて、普通の事をしてるのにステキで目を奪われました♪
チャイニーズゴーストストーリー3のお坊さんや大英雄の西毒のようなヘンなのもよかったです!
どんな役をやってもハマる、だからこそインファイナル・アフェアでは、潜入捜査官という重たい役柄でも、見事に演じてくださいました。
個人的にはお茶目でクセモノな役柄が好きです★ショウブラザーズでいうと、姜大衛 (デビッド・チャン)さんのような、一件華奢だけど強くて頭がキレるような感じ!(わかりずらいたとえ)
因みに欲望の翼にはアンディさんもご出演で、警官の役でした。
初アンディさんはなんだったなー七福星か、炎の大捜査線かな。
七福星は面白いし、ジャッキーとアクション頑張られていました☆炎の大捜査線はちと悲しい・涙
ただ、どちらの作品でもジャッキーしか知らない時にみてるから、どちらも共演者豪華な事に当時は気づきませんでしたが、今見ると新たな発見があって楽しいです♪
ビックリしたのが、私の大好きなショウブラザーズスター勢ぞろいの作品、上海13という作品にご出演でした~!!
さわやかで美味しい役!!傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)が生きていたら、ぜひこのポジションにと思いました。
彼と孟飛(メン・フェイ)様と郭振鋒(フィリップ・コク)さんと羅莽(ロー・マン)さんと孫建(スン・チェン)さんと楊菁菁 (ヤン・チンチン)さんがでてくだされば、今作個人的にはほぼ完璧なのにな・・・無念(話ソレとるぞー)
アンディさんはアクションのイメージが強かったので、インファイナル・アフェアでのシリアスな役柄は新鮮でした★
他作品での彼の役柄は、トリック大作戦のお茶目キャラやゴッドギャンブラーのチンピラがお気に入りです♪
アンソニーさんは、やばくて話題の八仙飯店人肉饅頭にご出演とのことで、怖いもの見たさで観ようとして観られず、じゃあ代わりにとみたのがエボラシンドローム。
でも、観なければよかった。じゃあで観るものではなかったです・・・この映画を観た後は、肉を見るのがいやでした(あくまで映画の話ですが・汗)
こういう狂気的な役がうますぎて、オファー大変だったんじゃないかな。
狂気的な役に当たることは凄いですが、イメージつけられると辛いですよね。
出演作を調べたら、ここに書ききれない位知ってる作品に出てて地味に驚き、気づかない自分が悔しい。どの作品もどこにいたものか気になります・・・後で漁ってみよう!
初エリックさんは大好きな大福星☆彡
ジャッキーしか知らない時に観たとはいえ、いじめられっこなちびっこで、和むキャラとして覚えていました~
ただ、実際には裏社会とつながりがあるかもしれない方との事で、大福星の中でのキャラがうそのようにびっくりです(汗)そういった意味では、インファイナル・アフェアでの役柄は地に近いのかな?なんて。
お気に入りは大福星や冒険活劇上海エクスプレスなどのおバカキャラが好きです♪
特にエクスプレスは、豪華キャストで観なきゃ損です!!観ていてず―っと笑いっぱなしです(笑)スターばかりでスターが端役とかすごいなと(笑笑)でもその端役でもそれぞれ見どころ満載!最高作品です☆彡(また話ソレとるぞーー)
あ、話がソレた流れであれですが、この日記を更新した11月8日本日は、エクスプレスにも登場し、霊幻道士で有名な林正英(ラム・チェンイン)さんと、同じく霊幻道士にて弟子役の許冠英(リッキー・ホイ)さんが、奇しくも同じ命日で本日お亡くなりになられています。
以前は毎年日記にて偲んでいたのですが、最近はなかなか書けず、先生、リッキーさん、申し訳ございません↓おじぎ↓ですが心ではいつも思っています!!
今回は映画日記の更新と命日が偶然重なったので、言葉のみではありますが、この場にて、ご冥福をお祈り申し上げます↓おじぎ↓深々
昔は色々な方の命日日記や誕生日日記を書いていたんですけどね・・・今は日常の日記を更新することさえ回らず、しかも傅聲の誕生日日記もできなかったし(涙)・・・彼の命日だけでも続けていけたらと思います!
さて、話がソレまくりましたが、そろそろ締めさせていただきます・苦笑
やっぱり香港映画って楽しいですね!残り二作品も楽しみです★
以上、色々話がソレましが、元祖・インファイナル・アフェアでした~!
長文おつきあいくださり謝謝ー☆ |