少し前に少林寺映画を盛り沢山観ることができました～！
これも帰省したおかげです！ひとりの時では観れなかったチャンネルでやってたので☆(←実家の使い方それかい)
観賞作品は以下でございます～
・少林寺三十六房
・新少林寺
・少林寺
・少林寺２
三十六房は何度か観ており新少林寺は初でした！新少林寺は劉徳華(アンディ・ラウ)主演で評判がよく、ジャッキーも出てるので気になってました～！
そしてそして！初の少林寺・少林寺２！！李連杰(リー・リンチェイ/ジェット・リー)は知ってましたが、実は少林寺は観たことありませんでした～
４作品ともそれぞれ面白かったです♪少林寺と２をシリーズにしていいかどうかは疑問ですが(笑)でもキャストが一緒だからいいのかな～シリーズの関連付けが怪しい映画は今作に限らず香港映画では日常茶飯事なので突っ込んでもキリがないですね(笑)
ではではそれぞれの感想です～！
◆少林寺三十六房
初観賞は個人的ブーム最短だった劉家輝(リュー・チャーフィー)ことリューさんブーム時でした！あのブームホントに短かったなぁ～１週間位(笑)短かったのは七夕にお逝きになった御方のせいです～
その御方に出会うきっかけをくれたリューさんですが、＝SB作品を知る直前に鑑賞した為、序盤で衝撃的な死を遂げた英雄が劉家榮(ラウ・カーウィン)で、敵役に羅烈(ロー・リエ)と唐偉成(ウィルソン・タン)、先生に(フランキー・ウェイ)等々がいらっしゃったなんて当時知りませでした～リューさん以外ですとリー・ホイサンさんや天中拳の師匠しが知らず、SBはまったく知らなかったので後で知ってしみじみしました～♪
初鑑賞時はその時点で観てきた作品とは世界観が違うなと感じ、不思議な魅力に引き込まれていきました。はい、SB感染・爆
リューさんは坊主頭な役しかみてこなかったので、三十六房ではじめは髪があったのは新鮮でした(笑)
修行シーンが房ごとにあって、ベタですがやはり少林寺ものの修行はワクワクします☆でも脇に刃物つけての水運びや頭突きはできそうにありません(苦笑)もし修行が選べるならものを目で追うのは面白そうでした☆
今回の観賞はなんと日本語吹き替え！！皆さんそれぞれ合ってるな～と思いましたが、唐偉成さんに青野さんはラムさんのイメージが強くて何とも(苦笑)でも渋みがあってよかったかなと・笑(どっちじゃ)とりあえずああいう役な唐偉成さんは個人的に珍しいと思ったので、そんな彼を拝めて嬉しい作品です★
◆新少林寺
最初びっくりしたのが、あれ、アンディさん主役なのにまさかの悪役！？と思いましたが、ちゃんと主人公でした～！
少林寺への入門の仕方が、五郎八卦棍に似ているなと思いました。どちらも大切な人との死別から決意し、髪を剃り落して坊主頭になるシーンは胸がつまります…涙
あと思ったのが、後に書く少林寺もそうなのですが、少林寺ものって共通してるのが実らぬ恋…しかも思い合ってるのに切ないです・涙
今作のアクションでは久々にアンディさんの武術がみれて、まだまだ動ける方なんだなとちと感動しました♪あと、カンフーハッスルに出てた足技の方も出演されてて動きが凄かったです！
さて、今作で気になってたジャッキー！イイですねー★明るく楽しそうで、役柄上落ち込んでるアンディさんにとって太陽みたいな人でした♪出番が少なかったのがちと残念！ですが、ああいう役な脇ジャッキーなら今後もぜひ拝みたいです☆彡
◆少林寺
功夫映画好きならかかせない作品なのか、とても評判の良い作品だと思いつつもなかなか観る機会がなく、今回初鑑賞です～！
うん、評判通り面白かった！！ヒロインが美人でした★(まずそこかい)
恋模様が少林寺怒りの大地と似ているな～というよりこちらのが制作が先なので寧ろ怒りの～の方がにてるのでしょうが。
どちらのヒロインも家族を殺されてしまい、ヒロインは主人公にかけるのですが思い合ってるのに実らず…あとどちらのヒロインも結構ハードアクションこなしてらして凄いです！どちらかといえば怒りの～の方が動ける方なのかなという印象を受けましたが、どっちも麗しいからいいのです！！(はいはい)
そして！リーさんの動きが半端じゃなく凄まじいです！！いや、昔ながらのファンからしたら今更の話ですみません(苦笑)力強いのに無駄な力が入ってなくて身軽で俊敏！早回しで見てるみたいでした！！あと表情が初々しくていいなと♪落ち着いた役しか観た事なかったので弾けててめんこかったです☆
さらに修行僧達の修行シーンが、色んな徒手の套路から多彩な武器から様々な武術が見れて面白い！私は趣味で中国武術を習ってましたが、今までみた映画の中で習ったものに一番近いと感じました！これ観ちゃったら武術習いたくなるかもですね～♪
今回観たのは吹き替えですが、リーさん役が水島さんでびっくりしました！そして更に驚いたのが、兄貴分な僧侶役に池田さん…あれ、のちのリーさんがすぐそこに(笑)この頃池田さんはリューさんだったから水島さんだったをでしょうか？でも水島さんもサモハンやメン・フェイ様にあててるし…何はともあれ池田さんリーさんしかお聞きしてなかったので、水島さんリーさんがまた新鮮でした★
◆少林寺２
前作とほぼ同じキャストにて今作では、少林寺ものでよく描かれる武當派との対立！でもなぜか和やか・笑
脚本は確かに少林派と武當派の対立なのですが、それが男所帯な少林派と女性ばかりの武當派の家族同士の対立なので、それぞれの保護者は緊迫してましたが、こどもたちのやりとりが微笑ましいです♪
前作のヒロインがメインではなく違う方がメインになってましたが、武術を見て納得！武當派というだけあって動きが流れるようで素早い剣術が美しくて、動けるべっぴんさんを連れてきたなぁと☆彡みめも凛としていて、ふとした時の微笑えみが麗しい方です♪
脚本や武術など前作のような雰囲気を期待して見ると厳しいかもしれませんが、リーさんは前作のように初々しく更におちゃらけてたり、ほぼ同キャストに新たな童や華が加わったり、恋模様がちとコメディチックな感じでツッコミたくなったり等今作は今作で魅力十分だと思いました☆彡
以上、少林寺もの4作でした～！文字だけの長文読んでくださりありがとうございましたー★