香日合作ホラー[孔雀王&アシュラ伝説] | ☯電影☆歌謡♪趣味★旅☆彡

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※感想だけのひたすら長文ですが、よろしければお付き合い下さい★

何年ぶりでしょう~久々にビデオを観ました!CG技術が一切なくてアニメやワイヤーや合成等で作られており、昔のSFものって凄いと改めて思いました!!

そりゃ今のCGやワイヤーと比べたら技術は及びませんが(笑)そんなツッコミどころのある感じがまた人の手で作られたという温かさがあって好きです♪


*孔雀王子/孔雀王*魔性の少女阿修羅を巡る双子の孔雀の物語。

絕代雙驕を観た後に何日か経ってから観た作品が今作。偶然ですが今作も双子のお話で、この双子もまたお互いが兄弟と知らずに出会います~わーお!笑

香日合作ということで香港と日本からそれぞれ豪華キャストが!!

・香港→元彪:コンチェ(ユン・ピョウ:中国語で孔雀)、葉蘊儀:阿修羅(グロリア・イップ:アシュラ)、劉家輝:宮毘羅(リュー・チャーフィー:クビラ)、高雄:ジグメ(エディー・コー:コンチェの師匠)、王小鳳:羅誐(ポーリン・ウォン:ラガ)

・日本→三上博史:孔雀(海外版では吉祥果と表記)、安田成美:冴子、緒方拳:慈空(孔雀の師匠):、コント山口君と竹田君:刑事、左とん平:佐藤

・吹替え声優→コンチェ:大滝進矢、アシュラ:日高のり子、ジグメ:池田勝、宮毘羅:池田秀一、羅誐:小宮和枝

以上、ほぼウィキ様情報でした。ウィキ様に感謝↓おじぎ↓

・・私、日本人なのに申し訳ない事に日本キャストがどう豪華なのかわかりません(汗)香港キャストの豪華さはよくわかりますが(笑)わかる方には豪華らしいですね、お見せした目上の方が三上さんや安田さんが若くて喜んでました★

あと、今回鑑賞して気づいたのですが、今作に一瞬ですが恵英紅(ベティ・ウェイ)と郭振鋒(フィリップ・コク)がいらっしゃりました!

恵さんは何度か鑑賞して気づいてましたが、その時は私はまだコクさんを知らなくて気づかず今回発見!!そして思う~SB俳優の無駄使いで勿体無い・泣

あと更に王小鳳さん!認識したのは霊幻1の美女幽霊でしたが、今作は後に書くトラウマシーンが印象的すぎて気づかず、今回の鑑賞でやっと気づきました~!


さて、本編の感想。すんごく久々に観ましたが、ホント久々すぎたのかトラウマシーンが若干楽しく観られました(笑)トラウマシーンは二箇所!

①地下迷宮:孔雀とコンチェと冴子と撮影陣の数名でアシュラを追って潜るのですが、地下についた瞬間、まず羅誐が人の手を食いちぎって食べてます。

そして主人公らに気づいた彼女は襲ってくるのですが、劣勢になると変身します。この変身がアニメで描かれてて、昔初鑑賞時はこのシーンがトラウマで観られなくなりました・・身体中あちこち皮膚を突き破って痛々しいんです(汗)

ですがこの変身アニメ、今回よ~く見るとなんだか可愛く思えました♪だって、飛び出しそうな目をクリクリさせながら、扇風機に向かって喋るような声でアァァァ~とか言われたら可笑しくて(爆)昔はあんなに泣き叫んでたのに・・不思議だな~笑

変身直後に撮影陣が犠牲になります。カメラマンは顔の皮をべり~とされたり、眼鏡さんは背中から貫かれるし。こちらは今だにちと怖い(ブルッ)顔が真ん中から二つに割れた鋭い口の恐ろしい奴にこんな事されたら・・ぎゃー!!


②皆魔障外神:ラストバトルのでっかいボス。登場時にて、巨人がいきなり出てきて大きな手で人を叩き潰すとか初鑑賞時はビクビクしました!

ドシンドシンと音を立てながら歩く様やコンチェが吸い込まれるとこ、そしてアシュラがコンチェを助け出すとこや孔雀と慈空に攻撃等、もうやめて~!と叫んでましたが、一番怖かったのが宮毘羅グシャリ事件!あれはトラウマ・涙

そう、今思えば・・初鑑賞時、はね(爆)

今回ネットで幾つかレビューを読ませて頂いてから鑑賞したのですが、ツッコミ率が高かくて笑ったのはボスがパンツ一丁だという事!笑

そう知ってから見るとボスもめんこい☆しかもよくよく見ると、最初の登場時に叩くのと孔雀と慈空に攻撃と宮毘羅グシャリ事件以外余り動かないんですよね~って思うと、あれ~こちらの攻撃を待ってくれてる?やっさしー★(ちがっ)

二箇所ともあんなにトラウマだったのに、今では笑って見られるなんて・・歳くったな(笑)月日の流れは物事の見方を変えてしまうのですね~!


アクションシーンはデパートでの騒ぎや地下迷宮での闘いがございますが、一番楽しかったのはジグメの死直後の乱闘!

シーンとしては物語りの核の部分でとてもシリアスなのですが、コンチェな元彪さんの動きがキレッキレで俊敏でした!!トリオだと隠れがちですが、単品で拝ませて頂きますとやっぱり凄い方なんだなと改めて思いました~!

あと、リューさん!最後のグシャリ事件はショックでした(泣)ですが出番が多めで武術が拝めて嬉しいです♪基本SB俳優は酷い扱いの印象なので(笑)



*阿修羅/アシュラ伝説*人間として生きる事望んだ魔性の少女の物語。

続編ですが単品でも楽しめます☆キャストが一部変更となっており、孔雀が三上さんから阿部寛さん、慈空が緒方さんから勝新太郎さんになってます。

前作からの登場は双子の孔雀とアシュラのみです。今作からの主なキャスト紹介は香日ごっちゃで失礼致します↓おじぎ↓

李麗珍(ロレッタ・リー)、劉錫賢(ラウ・セイン)、倪雪(ナイ・シュ)、名取裕子、橘ゆかり、早瀬恵子、荒井乃梨子、以上ウィキ様感謝!!


さっそくですが余談です(笑)今回の久々の鑑賞で初めてOPが日本語なのに気づき、しかもそれは葉蘊儀さんが歌ってるものだったんですね!今までOPの歌をちゃんと聴いていなかったので全然気づきませんでした・汗

多分私のビデオの質の問題だと思いますが、出だしの音質が悪くて歌がよく聴こえないんです(苦笑)でもつべ等で観たらちゃんと聴けたのでよかったです♪グロリアさん、日本語頑張ってくださってますね!歌も優しくて好きです★

気になる方はこちらから~うp主様感謝!!


さて、話を戻しまして本編へ~!こちらはグロは特になく、アシュラが人間界で限られた時間を過ごし、そして魔性の少女という宿命に立ち向かって敵を打ち破り、本当の自由をつかみとるという微笑ましい感じ♪

とりあえず鑑賞してふと思い出したこと。ラストバトルにてボスが骨怪獣(と私が勝手に呼んでます・笑)になってから襲ってくるシーンについて。

孔雀とコンチェとアシュラ三人を飛んで追っかけて遠距離攻撃してくるのですが、攻撃してくる場所がバレててあれあれ~って幼心に思った記憶が(爆)三人が走ってる右にくぼみがあって明らかにそこが爆発しているんですよ~

別角度からだと気になりませんが、正面からですとおもいっきりバレてます(笑)このシーン観て攻撃当たらないとわかってから全然怖くなくて、初鑑賞時から失礼ながら笑って観てたシーンで懐かしかったです・笑

アシュラの親友がわんぱくめんこーい!!なんだあの生き物は!なでこなでこしたいぞコノヤロー!(ちと黙れ・蹴)操られた時はちと怖かったけど、ボスに叱られてシュンとなってるのが愛らしかったです・笑


アクションシーンとしてはやはりコンチェな元彪さんが頑張ってくださってます!序盤でアシュラを守るとこや彼女のの親友を助けに渦に飲まれた時のボスとの闘いや、ラストバトル等よく動いてくださってましてカッコいいです!!

少ないアクションですが、綺麗な足技も拝めますしカニバサミ(?)も見られます☆彡とにかくよく跳ねて回って転げておられますよ~!

ふと思ったのですが、敵の奇襲時にリーさんの誕生日ケーキを蹴る阿部さん、あまりに綺麗な蹴りだったのでもしかしてスタントが元彪!?とかかんぐってみたり・・本人だとしたら阿部さんに失礼ですね、すみません・苦笑




最近香港版の孔雀王を鑑賞して思った事。吹替えの日高さんの演技が明るくてグロリアさんのアシュラに合ってるなと思ってましたが、グロリアさん自身の演技は思ったより静かでちょっと以外でした!

でも声質は似てるなと思いまして、日高さんをか弱くしたらグロリアさんぽいなと。日本語吹替えで慣れてるのと日高さんのあの元気ハツラツな感じが好きなので、個人的には日本版がオススメ!!香港版はシーンも一部カットでしたし。

アシュラ伝説は中国版を観ました。北京語だったので吹替えられてるようでしたが、グロリアさんの吹替えの方の演技がまたハキハキしてまして、グロリアさんは喜怒哀楽の表情が豊かだったのでとても合ってました☆

グロリアさんって可憐な方ですね♪またウィキ様によりますと結構日本語曲をだされてるようでつべでアシュラ伝説の歌を聴いた時も、関連動画で幾つか出てきたのでビックリ!カラオケにあるのかなーなさそうだなー今度探してみます!


そういえば私は映画しか知らないのですが、日本の孔雀王という漫画が原作なんですね!チラ見したところ、どうみても原作どおりではなさそう(笑)

新・桃太郎やドラゴンボールといい(この二作は台湾映画)、シティーハンターといい、どうしてここまで全然違うものにできるのでしょう・爆

でも香港台湾の実写映画は、結果全然違う代物になってしまっても面白くて個人的にはありです♪とりあえずは観てきたものに限りですが!

そうそう、原作アニメのキャストをざっと調べたのですが(勿論ウィキ様・笑)、知らない方が殆どいないです~今でしたら共演不可だと思われる程素晴らしすぎる声優陣!!アニメ観たーい!こりゃ後で色々漁らなくては★

あれ、なんか最後は話が若干逸れた気が~いつものことですね、はい(笑)ひたすら長文だけでしたが、ここまでお付き合いくださり感謝↓おじぎ↓