原題:方世玉與洪熙官 1974
原題と見比べると邦題っていつも意味わかりません・・・
フーシェンはこの作品に関わらず常に嵐のような方という意味では納得(笑)
ようつべさんより。こちらも本編はようつべさんで英語版、ニコさんで字幕版うpして下さってます!感謝!!
携帯の方はよろしければこちらから~
嵐を呼ぶドラゴントレーラー
音楽カッコイイです!!この曲聴くと闘いが始まるって感じ♪
物語:少林寺焼き討ち後逃げ延びた洪熙官(ホン・シーグァン)は、迫り来る追っ手を倒しながら仲間を探していた。その道中を方世玉が後から行くが、洪が倒していった追っ手達に騙され、相手が同士とは知らずに洪を清の輩に渡してしまう。方が裏切ったと周りは責めるが、それにより自分の過ちに気づき深く悔やむ方。方は洪を助けるため命を懸ける。洪を救出後、凄まじい決戦が幕を開ける。
洪の道中のあとを行く方世玉:傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)
OP音楽をバックに扇でバサバサ刺客を倒していきます!!力強い扇さばき素敵☆
方の先を行く洪熙官:陳觀泰(チェン・カンタイ)
テカってて申し訳ないです↓野性的な雰囲気で男の中の男って感じの方です☆彡
追っ手を退けつつ仲間を探しつつ逃亡中(忙しいね)
方は追ってに騙されて洪を懲らしめようと探し中にて、清の輩(以後清)と知らずに名乗りしかも洪をやっつける協力宣言!(あ~あ・・)
シーンはあ~あだけど、笑顔がキラキラしています~★
良い人の振りをして近づいてくる清に酒をおごってもらいそのまま転た寝。
そこを清に狙われますが、寝ぼけつつ交わす傅聲が面白いです♪
その頃洪は今夜の宿(空家)を発見するもそこに近づいてくる足音が・・!同士のビリーさんとの再会で安心♪しかしこの後すぐ追っ手と戦闘。
この戦闘後ビリーさんと手分けして仲間探しようということになり、ビリーさんはリーさん(役名)という方を探して仲間集めに。洪は倒した追っ手の処理(ビリーさん手伝えばいいのにと地味に思った・笑)をしてその夜はそのまま空家で休息。
しかし翌朝、洪を罪人と勘違いしてる方に見つかり
捕まった籠をぶっ壊して大暴れ中にて。
構えカッコイイ!!シビレます!!テカッてません!!(←そこ?)
しかしこの後清の将軍(以後清将)に抑えられ地下へ幽閉されてしまいます。
リーさんを訪ねる途中に寄った王女将(方心:ファン・シン)の店にて。
英雄として客に女将から紹介されるも、冷たい空気で様子がおかしい。
方心さんはこの映画でしかお見かけしてませんが美人さん☆
ショウブラ映画での女性登場は貴重(笑)笑顔も色っぽい紅一点です♪
リーさん宅へ着くやいなや同士から報復が待っていた。
訳が分からない方だが、話を聞いていくうちにあの洪が洪熙官だと知る。
「殺してくれ!!・・・死にたい・・」
王女将の店にて彼女へ想いを寄せる清がやってくる。
店員から洪の幽閉場所を知った女将はその場を後にしてリーさん宅へ。
清に女将を呼べと言われる店員だか逃がしたのがバレ店は壊され殺されてしまう。
リーさん宅にて女将から洪の居場所を知った方は救出作戦開始!
その作戦は単純。女将を利用して、清将の側近二人を引き離して単品で倒し、そのスキに方が救出へ向かうというもの。引っかかる奴も凄い(笑)女将の演技も艶やかですよ(笑)
側近が女将に悩殺されてるスキに侵入中。
危険なところへ突っ込んでるのに・・お茶めさんだね、もう~笑笑
地下にて、方はお前を裏切った的な事を吹き込まれている時、洪は方を呼べ!と叫ぶが清は方は来ないという。しかし、もう来ているぞ!と後ろから声が!!この登場シーン好きです☆彡
雑魚清を退け洪の元へ辿り着き、跪いて騙されていたことを誤ります。よく来てくれた(私の妄想)的な瞳で見つめ返す洪。
見つめ合う二人を邪魔した雑魚清を弾き鉄金具を外そうと必死中。
「弟弟子、外せるならとっくに外してるさ」広い心で方を許す洪、男です!!
弟弟子と呼ばれ感動する方だが、そのスキをついて清将から強烈な一撃が!
清将の猛攻に破れ一時退却、しかし諦めずに今度はトンネルを掘って救出作戦。
八日間休まず掘ったそうですがそれだけ必死だったんですね!!発想が凄い(驚)
洪の処刑が明日に迫り焦って掘り進めると地下の壁裏に当たるが壁が壊せない。
しかし洪がはめられてる金具を発見!裏から金槌で打って金具を外します。
そして地下を脱出して見張りの清をはねのけついに・・・再会!!
嬉しさに震える二人はしっかりと抱き合います!友情ですね(泣)
嬉しすぎた洪兄さんは方を振り回します(笑)仲良しさんだね☆彡
リーさん宅に到着。
ツーショット!二人ともニッコリ♪
仲間に担がれて歓喜し合う決戦前のひととき★
清がトンネルを抜けて来るだろうと予想した洪達は、出口に決戦場を記した看板を設置。予想通りトンネルを抜けて出口で看板を読んだ清将は怒って看板を破壊。いざ、決戦場へ!
決戦場にてラマ僧より習ったチベット武術との対決!
4人のラマ僧の中に劉家榮(ラウ・カーウィン)と李海生(リー・ホイサン)がいらっしゃいます!!あとのお二人は不明・・汗
かかってくるラマ僧に奮闘する方とリーさんらに対し、長いお下げを首にヒュルッと巻いて自らクールに立ち向かっていく洪が男らしくて素敵!!陳觀泰さん=男です!
戦闘中にて方を脇から飛び道具で狙う者が!リーさんすかさず庇いますが・・
方は鶴の形、洪は虎の形で共に清将を倒せ的な事を言い残して息絶えます。
そしてここから二人の清将軍への猛攻開始!!クチバシと爪で交互に攻めて追い詰めついに・・
ダブルアタックにて清将をやっつけます!!
生き残りは二人の他にビリーさんともう一人の4人。
各地の仲間を集め闘っていこうと決意し、劇終!
傅聲は当時19歳だそうで、初々しいくて可愛いです♪やんちゃ坊主で(笑)
白も映えて似合っています☆扇さばきも素晴らしい!!
カンフートレジャーで傅聲を知ったので、彼の声を知ってるせいか北京語吹替に違和感が(汗)お国の問題上吹替にせざる負えなかったんでしょうが、北京語だと広東語より静かに喋るからなんか淋しい・・
まあ、でも彼の存在感ありありなんで問題なし!傅聲の魅力万歳☆彡
陳觀泰さん本当にカッコイイ~!!ザ・男又は漢★とにかくおとこです(笑)
北派の武術家さんらしいですが、確かに見事な足技!蹴られたら痛そう(泣)
北派(足技多い)でも南派(拳技多い)の洪熙官をちゃんと演じてて凄いです☆
張徹監督といえば鮮血美&友情ですが、今回はそこまで血なまぐさくなくどちらかといえば男たちの熱い友情のほうが強いかと。
よつべさんよりうp主感謝!!音楽紹介として載せさせて頂きます!
携帯の方はよろしければこちらから~
シビれるBGM!!
OPです。演舞を観れて音楽もマッチしていてテンションハイになります↑↑
傅聲出演の映画の中では有名な作品なので是非観て彼に落ちてください(笑)