職場の同期で年も同じ。。。珍しく「職場の仲間」であり、私生活でも一緒に飲みに行く
数少ない男・・・シノブ(仮名)。。。
シノブ(仮名)は組織での出世も早く、、、同期の中でもトップクラスに入る出世頭の一人だ
周囲からの評判も良い。。。仕事は堅実で熟慮し。。。ミスが無く
部下のことを本気で考えて決断、行動し
それでいて、おかしいと思ったことは上に対しても躊躇なく指摘する
そんな男なので、人事で煮え湯を飲まされたことも1度や2度ではない・・・しかし、見ている人は見ている
ここ最近は、正当な評価を受けるようになった。。。
そんなシノブ(仮名)は、、、研修時代からテコ親のことを「高すぎる評価」をし続けてくれた・・・
「同期で最も頭のきれる男はお前だ!」と。。。
但し、若い頃からずっと「どうしてお前は(仕事に)本気を出さない?」とも。。。
テコ親はテコ親で、シノブ(仮名)を、「同期で最も有能で漢気のあるヤツ」と評価している。。。
ある意味、シノブ(仮名)とテコ親は、正反対の人間なのだ
シノブのような、「先々まで見越した完璧な仕事」は、、、テコ親には一生かかっても出来ない
逆にシノブ(仮名)は言う。。。「お前のような、ゼロからモノを作り出すような発想力と行動力は俺には無い」と・・・
だからこそ、お互いに尊敬しあい???ともに仕事をする上では強力な相棒となる
そんなシノブ(仮名)と、先日、、、とある現場で待ち合わせた
その現場は、組織でも割と大きなイベントを行う会場。。。会場の現場を直前に確認し、
状況判断の結果によっては、シノブ(仮名)とテコ親で、その大きなイベントを中止にすることも出来る・・・
いい年のおっさんだが、二人で会えばついつい『20代』に帰ったかのようなノリになる。。。そんな中で急に
『ああ、、、この組織にとっての大きなイベントを実施するか中止するかどうかを、極端な話、、、俺たちが決めるってことだな』
『ついこの間まで何を言っても一切通らなかったぺーぺーだと思っていたのにな・・・35年近くも経てば、そうもなるさ』
イベントは、我々二人の判断で開催を決定、盛大に成功裏に???終了いたしました
歳も取った
立場も変わった
それでも変わらないものも。。。たくさんある