RG ジャスティスガンダム レビュー

「アスラン・ザラ、ジャスティス、出る！！」

機動戦士ガンダムSEEDより、アスラン・ザラの後継機

ジャスティスガンダムのレビューです！

ザフトが開発した超高性能MS。ニュートロンジャマーキャンセラーによる

核エンジンを搭載し、弾薬や推進剤などの消耗品以外、すなわちPS装甲や

ビーム兵器の稼働を事実上無制限となった。

また背部に装備する「ファトゥム‐00」との分離、合体を絡めた連携によって驚異的な空間戦闘能力を発揮することが出来る。

総合火力に置いてはフリーダムに一歩譲るものの、単騎のMSとしての

機動性は縦横無尽を超えて幻惑的とも評されるほどであり、C.E.71年の

時点で間違いなく最強の機動兵器であると断言できる

前後

ファトゥムも大きく迫力があります

ファトゥムを外した状態で

RGフリーダムと比べると全身の細かいモールドが今までより多い気がします

コックピットは開閉します

ジャスティスの頭頂部、カメラパーツは無色のクリアーパーツなので

クリアブルー、ツインアイはメタリックグリーンで塗装してあります

付属の手首は握り手

可動手

右平手、フリーダムとの名シーンを再現するためだそうです

ライフル持ち手が付属します

可動範囲についてはフリーダム と同じ感じです

引き出しによる可動範囲が広がる点も一緒

武装紹介

ファトゥム‐00

ジャスティスガンダムの最大の特徴であるサブフライトユニット

大気圏内外で稼働でき、通常は機体に沿う形で背面のメインスラスターとして

機能している

ユニット全体を水平に持ち上げることで、圧倒的な加速性能と戦闘機並みの

空戦能力を発揮する。

またユニット自体が着脱可能で、分離したユニットの上面にMSが搭乗して立体的な高機動戦闘を展開できる。

機体からの遠隔操作で別の対象を攻撃できるほか、ユニット自体を誘導弾

として運用することも不可能ではない。

ファトゥムの表裏

裏側もモールドがびっしりと


フォルティス・ビーム砲は上下に、機関砲は画像の所まで可動します

左右のウイングは軸関節なので回転、展開が可能

ジャスティスを乗せるときはフットレストを展開します

RG独自のギミックとしてスライドして左右に広がるギミックが仕込まれています

ファトゥムを展開して

この状態でも飾れるように専用の支柱が付いています

この状態だと頭を横に向けることが出来ませんが前述した

ファトゥムのスライドギミックを使えば多少動くようになります

ファトゥムの上にジャスティスを乗せた状態

フットレスにある出っ張りにジャスティスの足を引っ掛ける形で固定するので

滑って落ちるようなことはないです

浮かせるにはアクションベースを使うのが良さそうですね

レビューではアクションベースがなかったので魂ステージでむりやり

浮かせてます

ルプス・ビームライフル

ザフト製として最も早く制式化されたビームライフル

核エンジンから直接エネルギーを供給することが可能で、

GAT-Xシリーズを遥かに凌駕する高出力を誇る

フリーダムの物と同じものです。違いは色のみ

やはりこの状態だとファトゥムと肩が干渉してポーズがつけづらいです


種ポーズ

フォアグリップが可動するので両手持ちも可能

リアスカートにマウント可能です

対ビームシールド

戦闘艦の外装にも採用されているラミネート装甲成の対ビームシールド。

高出力ビーム砲の直撃に耐えるのみならず、さらにそれを押し戻して

砲口を破壊する程の耐久性を備えている

劇中ではカラミティのビームを押し戻し、破壊していました

肘にマウント可能で接続部は可動

フリーダムの時とは違い、結構ポロリします。個体差かと思いましたが

そうでもない様子

劇中のバンク風に

ラケルタ・ビームサーベル

核エンジンからのエネルギー供給により、原型機であるGAT-Xシリーズの物

よりも遥かに出力が高く協力。

2本のユニットを連結させて両端からビーム刃を生成し

「アンビテクストラス・ハルバード」としても使用可能

勿論分離状態も可能です

ジャスティスは連結状態が多かったので専用の柄を

作ってくれてもよかったかなと個人的には思いました

ちなみにサーベル刃は今までの物よりも短くなっています

対レイダー戦っぽく

パッセル・ビームブーメラン

ストライクとの交戦データから有効性を評価したザフトが開発した

ビームブーメラン。

ビーム発振時にはユニットが展開したビーム刃と三叉構造になる。

ビームに対する干渉反応を利用して投擲軌道のコントロールが可能

ビーム刃もきちんと造形されています


差し替えなしで展開します


勿論ビーム刃は二つ付属します

39話「アスラン」より

「フリーダム・・・キラ！」

『アスランが信じて戦うものは何ですか？戴いた勲章ですか？

お父様の命令ですか？』



フリーダムに向けられて撃たれたレイダーのビームを防ぎ、

戦闘に介入するアスラン

「こちらザフト軍特務隊、アスラン・ザラだ。聞こえるかフリーダム！」

「あ、あぁ・・・」

「キラ・ヤマトだな」

『アスラン・・・！』

「どういうつもりだ！ザフトがこの戦闘に介入するのか！？」

「軍からはこの戦闘に対して、何の命令も受けていない！」

「この介入は・・・俺個人の意思だ！！」

カラミティの攻撃をかわしつつ戦闘をする二機

「アスラン！」

「上！」

「援護は感謝する。だがその真意を、改めて確認したい。」

「俺は・・・その機体、フリーダム奪還、或いは破壊という命令を

本国から受けている。だが今、俺はお前と、その友軍に敵対する意思はない」

「アスラン・・・」

「話がしたい・・・お前と」

40話「暁の宇宙へ」より

クサナギに掴まりオーブからの脱出するフリーダムとジャスティス

最後はダブルフルバーストで

これでレビュー終了です！