6/20(木)の09:00を以て、今年の40口の応募期間が終了となりました。

出資ご検討をされていた皆様、大変お疲れ様でした。

 

リストが出てから約1ヶ月間の検討期間でしたが、今年もカタログに動画にツアーにと、色々な角度から検討しながら頭を悩ませた濃密な1ヶ月でした。

SNSや当ブログなどでも色々と意見交換をさせて頂きながら、楽しい検討期間を過ごすことができたと思います。期間中に当ブログへご訪問頂いた皆様も、本当にありがとうございました。楽しいお祭りでしたね!

 

 

今年が社台サンデー3年目ということで、実績は2年分の250万円という非常に低い戦闘力で挑んだ今年の募集。第1希望の候補馬も二転三転する中で、最終的な申し込みはこのとおりになりました。

 

 

 

 

悩みに悩んだ第1希望は、ヴァシリカの23(コントレイル)。

リストの段階から興味があった1頭でしたが、動画やツアーでも評価の高さは変わりませんでした。若干サイズが不足気味であることからか、最終中間時点ではそこまで人気していませんが、体高は160cmと立派でツアーで見ても馬体重よりも大きく感じましたし、動きの面では素晴らしいものがあると思います。

ディープインパクト産駒の牝馬は430~50㎏くらいでもG1や重賞を多数勝っていますし、動きの面からコントレイル産駒は正にディープ後継と言った感じ。そう考えれば多少の尺不足なんて何のそので、その動きの良さを第一に評価しました。

1つ下のサートゥルナーリア牝馬はセレクトセールへ行き、この子はサンデーというのも匂いますね。良い牝馬は抱え込みやすいようにクラブで、というのはノーザンのいつものやり方です。正にリバティアイランドのパターン(これで当歳をダノックスが落札すれば完璧です笑い泣き)。二匹目のドジョウは狙いませんが、素晴らしい馬生を期待します。

 

ちなみに、直前まで第一希望はシンプリーラヴィシング23(キズナ/150万円)にいくつもりでした。

が、度々ブログでも述べていたように募集終盤の差し脚の勢いが凄く、最終的に60~80票くらいまで伸びそうかつ実績も600万円超が要求されそうなことから、今回は泣く泣く撤退とさせて頂きました。

キズナに相性の良い血の欲張りセットみたいな素晴らしい配合で、馬体や動きも良かったのできっと活躍するでしょう。心の愛馬として応援したいと思います。

 

 

基本は第1希望の1頭を取る方針ですが、万が一抽選になって漏れた場合の第2希望はインダクティの23(リオンディーズ)。

リオンディーズ牝馬としてはお高めに感じますが、重賞馬2頭の下で100万円というのは良心的な価格。馬体や動きも良く、もしも私が今年入会の新規会員であればこの馬をドラ1に書いていたとおもいます。

最終中間では第1希望票7票に対して、第2希望票43票。第2に票数が偏っています。文字通りに受け取れば、ドラ2での熾烈な抽選会ということになりますが……このパターンって直前で第2希望に入れていた方が第1にスライドさせて、ふたを開けたらバク伸びで抽選ということもあり得るんですよね。そうならないことを祈りますが。

上と同じくデビューも早そうなタイプで、早くから楽しめそうな良い馬だと思います。

 

 

第3希望は社台のハッシュゴーゴー23(イスラボニータ)。

今年の社台のイスラボニータ産駒は、どれも素晴らしい出来でした。当たり年かなと思います。

仮に第1希望を逃した場合、ドラ2とドラ3の2頭取りが出来ればという算段ですが、今年の社台の票の動きはちょっと読みにくかったですね。高額馬以外のドラ2以下票は1頭取り希望者が多いと思っているので、ドラ3でもそれなりにチャンスはあるのではないかなとは思っています。まぁ回ってこない可能性も十二分にありますが。

 

 

ということで、今年のドラフトはこの3頭体制で挑むことになりました。今年はサンデーで、と思っていたので本命がバッテンから見つかって良かったです。2頭取りは……また来年以降かな。

 

 

あとは座して結果を待つのみ!

1週間後の開票結果が楽しみです!