昨日は税理士会から本人限定郵便というものが届いているらしく、郵便局の夜間窓口に行ってきました。
そしたら長蛇の列!!
待つこと20分くらい。やっと私の前の方が郵便を受け取って「自分の番だ」と思ったら、
前の方が「手書きの領収書ください!」と。おっと~
窓口の係の方は、けっこう時間かけて手書きで領収書を作っていました。
私はスーパーなんかでもよく前の人がレジで手書きの領収書もらうのに出くわします。
なぜわざわざ時間をかけて領収書をもらうか?
会社の経費にするんであれば、レシートで十分です。
わざわざ領収書をもらう理由として考えられるのは、
① レシートでは経費にできないと思っている
→ レシートで問題ないです。領収書をもらうのは時間の無駄です。
② 感熱紙のレシートだと時間がたつと文字が消えることがある
→ 毎月、文字が消えないうちに経理処理していれば問題ないです。
税務調査のときに文字が消えていても会社は悪くないです。
③ 経費にできないものを経費にしようとしている
→ たとえばスーパーで肉と魚を買ったとき、レシートだと明細が出てしまいます。
領収書だと「お品代」としか書かれないので、内容を隠せる。
(肉と魚でも正々堂々と経費にできる場合もありますが)
こんな感じでしょうか。
私的には③が多いのかな~と思っています。