顧問先の社長の娘さんに、いろいろとご指導してきました。
今までは、全然数字を見ない経営だったので、まずは数字を見ることの必要性からお伝えしました。
以前のブログにもこんな記事を書いたとおり、数字は大事なんですね~
(以前のブログより)
会社の数字は経営判断に役立ち、会社の問題点も浮き彫りにするとお話しました。
だから経営者は会社の数字をよく読まないといけないんですね~。
最近、食品の偽装による事件が多いですが、
食品の偽装だって、数字に現れます。
例えば、期限過ぎの材料を使うようになると、ロスが減るので原価率に変化が現れます。
在庫の残高も変わってくるはずです。
私も自分のお客さまと数字の確認をして、気になる変化があればちゃんと伝えています。
ニュースになる規模の会社の経営者ならちゃんと数字を理解しているでしょう。
ですから、私は「知らなかった、現場でやった」という経営者の会見を見ると
「うそつけ!」って突っ込んでます。
(以上、以前のブログから)
それに、節税だって毎月の数字を見ていないと、取れる手段が思いっきり限定されてしまいます。
いろいろややこしいですが、娘さん、数字の大切さをわかってくれたかな~?
わかってくれるまでしつこく訴え続けます!!