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ある日のオカメ一家放鳥中の様子です
皆、静かにポケーっとしているかと思いきや
突然、黒いオカメの歌が始まったんです
「誰が歌っているのかしら？」
白Ｐがビックリして、私に問いかけてきました
黒いオカメ２羽のうち、どちらかが歌っているのは確実なんですが。
同じ歌で歌い方も同じなので、区別がつかないときがあるんですよね～
白Ｐ、歌が聞こえる方向を見上げ・・・。
「あっ！」
そこには、ムスコが片足を上げてご機嫌で歌ってる姿が
「ムスコだったのね・・・」
ムスコの歌だとわかると、遠い目をした白Ｐです
「本当に父親と瓜二つだわ・・・」
しばらく、遠い目をしたままたそがれていた白Ｐです
イヤ～、白Ｐの遺伝子も半分入っているんですけどね～
白Ｐの「白」は、黒チビＰに受け継がれています。
（黒＆白のムスコ達は皆「白」の遺伝子を持っています。）
今は、目に見える形で表れていないですが。
黒チビＰが父親になったら、「白」いオカメの雛が産まれるんです。
白Ｐにそっくりの、「白」いオカメ。
おばあちゃんにそっくりの孫が産まれるなんて神秘的ですよね～
我が家では無理でしたが
もしかしたら、ムスコ達が行った先のどこかで「白」い孫が産まれているかもしれません
半分だけど、しっかり受け継がれていく「白」です