高3男・中3女・小6男の子を持つ
只今、旦那と離れて暮らす
大阪出身の黒田まよです。
2016年9月に長男が中1の時、
『起立性調節障害』になり
約3年間の不登校生活に突入。
只今、高3の息子…
自分の目標が決まり
約4年、勉強しなかった息子が
受験の為、猛勉強中
不登校という経験を通して
『自分らしく生きる』大切さを実感
そんな私も…
自分の可能性を広げる為
トレード勉強中
過去に辛かった自分のように
一人で苦しい想いを抱えているママに
もっと、『楽に生きていいんだよ』
という想いで、発信していきます。
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自分で選択したことは
忘れないですね。
今日、末の息子の懇談での
担任の先生の言葉
我が家の末の息子は
公立小学校の支援学級に通う
6年生の男の子
小学校に上がるまで
ほとんど喋れず
現在もお喋りが上手に出来ない
とにかく
耳で理解することが苦手な子
そんな息子ですが
支援学級・交流学級の先生や
お友達の助けにより
大きく成長しています。
そんな末の息子の成長を
約4年間
かなり手厚く見て下さっている
支援級の担任の先生には
感謝してもしきれないくらい…
その支援級の先生が
末の息子にしてくれていることが
して欲しいことがある時
たとえ、
なかなか理解できない末の息子でも
頭ごなしに命令しません。
メリット・デメリットを
分かりやすく伝えて
選択肢の中から選んでもらってます。
自分で決めたことで
”自分のすること”を忘れずに
自分で決めたことを
してくれます。
末の息子は
自分の興味のないこと
ルーティーン化していないことは
直ぐに忘れてしまうんです。
かと言って
末の息子は
何もないとこから決めていくことは
難しい子なので
選択という形を取っている先生ですが
選択肢の中から決めることは
決めることに慣れていないお子さんにも
初めの一歩として
良いことだと思います。
我が家の長男
元不登校児の息子も
今でこそ
自分で何でも決めてしまいますが
自分で決めるに
慣れていなかった時は
いきなり、
『どうしたい』と聞いても
『わからん』っていう答え
今まで、
自分の為より
親の為の選択肢だったのに
いきなり
『どう…⁈』と聞かれて
わかるはずないんですよね。
もし、何を決めていいか
わからない状態でも
選択方式で慣らしていくと
自分の想いを感じやすくなり
段々とわかるようになっていきます。
そうすることで
自分で決めれるようになるし
もし、自分だけで決めかねる時には
必ず相談しに来ます。
（それでも、結構な割合で決めているものですが）
たとえ、選択方式でも
最終的に自分が決めたことで
やり遂げようとするし
もし、無理だと感じれば
自分で方向転換出来るもの…
全ては
自分の責任で
決める事が出来る
が、根付いていくからだと思います。
自分で決める事が
難しいんじゃない⁈と思う
発達障害の末の息子あっても
自分で選択する大切さを
支援級の先生から
改めて、教えていただきました。
そんな話を
支援級の先生と盛り上がって
後の親御さんがいない事を良いことに…
一時間以上
お話ししてしまいました。
末の息子の先生
ありがとうございました。
