高3男・中3女・小6男の子を持つ
只今、旦那と離れて暮らす
大阪出身の黒田まよです。
2016年9月に長男が中1の時、
『起立性調節障害』になり
約3年間の不登校生活に突入。
只今、高3の息子…
自分の目標が決まり
約4年、勉強しなかった息子が
受験の為、猛勉強中
不登校という経験を通して
『自分らしく生きる』大切さを実感
そんな私も…
自分の可能性を広げる為
トレード勉強中
過去に辛かった自分のように
一人で苦しい想いを抱えているママに
もっと、『楽に生きていいんだよ』
という想いで、発信していきます。
初めましての方は➡️プロフィール
❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀
子供の不登校になってしばらくすると
いろんなことを調べ始め
不登校について
不登校の子供について
わかってくることが増えてきます。
そこで、
ほとんどのママさんが感じること
私は子供に
なんてひどいこと
していたんだ…
私も、息子の気持ちに向き合おう…
という気持ちになるまで
結構な時間を要しました。
それは、半年近く…
それまでは
とりあえず、
息子が学校に行かせる為に
かなり、力づくなことをしてました。
でも、私が力づくでしたことで
息子がスムーズに学校に行くことはなく
むしろ、息子の体調は悪化。
それがきっかけで
息子との接し方を
見直すことになったのですが…
そうなると…
初めから
息子への接し方を間違えてなかったら…
もう一度
不登校になった当初に戻れたら…
なんて考えてしまいました。
今では
息子との関係も良くなり
お互い、言いたいことも言える仲なので
過去に戻りたい…とは
思いませんが
やはり、まだまだ
先が不鮮明で
迷っていた頃は
なんだかんだと後悔してました。
無理矢理
学校に行かせようとした後悔
これからのことが不安になり
脅し文句のようなことを言った後悔…
挙げたら
キリがありません。
子供が
『学校に行けない』
『学校に行きたくない』
と言ったり
子供が朝起きれなくて
学校に行くのが困難とわかっても
お母さんは
『じゃあ、休もう‼』と
軽くは、なかなか言えないもの
今までしてきたことを
変えることは
余程のことがないと困難です。
でも、今までしてきた育児
そして…
子供が学校に行けなくなった時の
あなたの行動は
どんな気持ちでしていましたか。
子供の為に
どうにかしたかった
子供のことを
愛しているから…
ではないですか
自分の大切な人が
大変なことになったのだから
とにかく、必死になるのは
当たり前
近所の子供が
もし、不登校になったとしても
ザワザワしたり
不安になったりしないでしょう…
よく知っている子なら
早く、良くなって欲しい
早く、元のように元気なって欲しい
とは思っても
そこまで、焦ったりしないと思います。
息子が不登校になった時
とにかく、
私の知っている知識の中で
息子の為にと思って
最善を選び
してきたことなんだな
…と感じます。
だから、あなたも
自分のしてきたことを
責めないで欲しいんです。
あなたの中にも
子供の中にも
嫌な記憶が残っているかもしれないけど
今から、良い記憶に
書き換えればいいのです。
私と息子は
たくさんの時間を共有し
たくさん遊んだし
たくさん悩んだし
たくさん喧嘩もしました。
そして、
息子の中に残っていることは
案外、楽しいことやよかったこと…
だから、
過去のことに囚われるより
今、出来ることに
目を向けて下さいね。
