自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)
軽度知的障害・身体障害のモモチは
特別支援学校 小学2年生です
いいねやコメント
本当にありがとうございます!
とても励みになっています
アメンバーは
ブログを書かれている方のみ
承認させて頂きます
予めご了承下さい
前記事では特別支援学校に
会話でコミュニケーションが
とれる生徒がいるかどうかの
お話をしましたが
質問-応答関係検査とは
本来2歳代から就学前までのレベルの幼児を対象とした検査で、言語発達遅滞児および聴覚障害児の発達状況の評価と訓練プログラムの立案に有効な検査。「日常的質問」「なぞなぞ」「仮定」「類概念」「語義説明」「物語の説明」など10の課題で構成。
※千葉テストセンターより引用
結果は
総得点で見ると4歳台
(数値的には4歳中~後半)
検査を行った10の項目のうち
6つの項目では5~6歳台の数値
4つの項目では2~3歳台の数値
もの凄く凹凸が激しい…
結果用紙を見て改めて実感しました
(詳細はアメンバー記事で)
結果と問題用紙を見比べて
娘が苦手とする部分を
先生と分析し
『娘のweakpoint(苦手や弱点と言うと娘にわかってしまうので)がわかって良かったです!先生ありがとうございました』
とお礼を伝えると
先生は安堵した
表情となり
『そう言ってもらえると嬉しいです。結果が不服で、対策をして再検査を受けたいと言われる親御さんがたまにいらっしゃるので…』
と言われた先生の言葉が
自分にとって衝撃的でした
対策をして検査を受ける…
ここからは主観的な意見ですが
これまで療育手帳の交付を
受けるための検査や
就学前心理検査
そして今回の検査など
たくさんの検査を
娘に受けてもらいましたが
対策をしたことは
一度もありませんでした
検査について何も知らない
真っ白な状態の娘が
検査を受けることで
娘が苦手とする部分を
知ることができると
思っているからです
そして私も娘が検査を
受け終わるまで
その検査についての
下調べは一切しません
私の場合は知ってしまうと
自覚していなくても
娘を教えたり
答えに導く可能性が
ゼロではないからです
対策をして検査を受けることは
子供の苦手や困りごとを
わかりにくくしてしまう行為だと
私は思っています
検査は学力考査ではない
検査の結果
成長した部分は大いに喜び
苦手とわかった部分は
そこに少しだけ心を配りながら
一日一日を丁寧に過ごす
今回受けた検査についても
娘の言語発達で苦手な部分が
わかったので
娘との日々の
コミュニケーションや会話も
まずは私自身が気を付けて
接するようになりました
娘に求めるのではなく
まずは私と夫が実践し
娘に少しずつ理解して
もらっています
その代わり
最近夫との会話が
とても回りくどいです(笑)
娘の言語理解や会話力が
4歳台とわかって
ショックな気持ちは全然なくて
興味深い・参考になると
思ったと同時に
その年齢の子が毎日学校へ行って
授業を受けるって…
すごくすごく
娘は毎日
頑張っているんだと
誇らしい気持ちになりました
余談ですが
私が4歳の頃は
幼稚園に行きたくないと
ギャン泣き大暴れ
幼稚園の先生に
甘やかしすぎと怒られて母を困らせ
父にはたかれてましたからね…
今回の検査結果は
近々個別懇談会があるので
特別支援学校の先生にも
伝えて情報共有します
最後までお読み下さり
ありがとうございました✨