今年最高のマイク・フェチの感動がキターーーーーーーーーーーーーーーっっっ＼（☆∀☆）／=3=3笑

日本の皆さん、こんばんは。

とっても、こんばんは。

ありえないくらい、こんばんは。

クロロです。

マイクロフォン・フェチの異端児、

あまがえるクロロでございます。

今年、僕の大好きな、とある一人のミュージシャンが、

これほどまでに僕の魂を揺さぶる大偉業を成し遂げることを、

いったい、どこの誰が予測できたと言うのでございましょうか。。。

やりました。

彼女は、やってしまいました。

ななみさんです
＼（☆∀☆）／
笑

8月8日@SHIBUYA duo Music exchange

ななみ、都内初のワンマンはバンド編成で

さぁ皆さん。　よろしいですか？　上の記事はお読みになりましたね？　では。

ななみさんが、2014年8月8日（金）に開催されたコンベンション・ライヴと、

2014年10月26日（日）に原宿アストロホールのワンマンで使用された、

ボーカル用マイクのメーカー名を、３秒以内にお答えください（笑）

３

２

１

ベイヤーダイナミック
！！！！！！！！

きました。

きちゃいました。

信じられないことを成し遂げちゃいました、おぎもとさん！！！！

笑

beyerdynamic 社。

それは、世界最古のダイナミック・ヘッドフォンを生み出した企業であり、

列強が並ぶドイツで輝き続ける、超名門オーディオ機器マニュファクチャラー。

その！

ベイヤーのマイクですけれども！！

これはただのベイヤーのマイクじゃないんです！！！

クロロが、４年前に日本武道館で聴いた、山下達郎さんご夫妻の歌声。

あの日の超絶なめらかなマイクのサウンドは、いったい何だったのか。

どこのメーカーのマイクだったのか。

それを突き止めた、若かりし日のクロロ青年の興奮を、ご覧ください（笑）

● beyerdynamic！！！！！

もはや、パねぇ情熱がほとばしるアクシデントです（笑）

山下達郎さんは、「M 500」と「M 600」という２種類を愛用されましたが、

先日ななみさんが使用した型番は、スイッチ付きだから M600 かと思いきや

よーく精査してみると、スイッチがどでかいので「M 500 N (C) S」と判明。

● beyerdynamic - M 500 N (C)

当然どちらも、何十年も前に生産終了された、レトロの超名機です。

し・か・も。

リボン・マイクです。

別名ベロシティー型とも呼ばれます。

もう一度言います。

あれは、リボンマイクなのですよ皆さん！！！！！

リボン・マイクとは？

主にアルミニウムの、非常に薄い厚さ数ミクロンの膜で空気の振動を受け止め、

ダイナミック（ムービングコイル）マイクの原理と同様に、磁石で誘導電流を

発生させて電気信号のシグナルを出力するタイプのマイクロフォンであります。

指向特性は、垂直方向からの音波に対してダイアフラムの両面が敏感で、

何も手を加えない状態で双指向性（バイダイレクショナル、フィギュア８）を

デフォルトとして得ることができます。　一般的に最もデリケートな取り扱いが

要求されるマイクの種類であり、ダイアフラムが薄すぎるので吹かれノイズには

極端に過敏に反応してしまい、またアクティブ回路を搭載していないリボン・

マイクに、コンデンサー・マイク用のファンタム電源を誤って流してしまうと、

一瞬でダイアフラムが変形もしくは破損してしまい、そこでご臨終です。

笑

そんな。

そんなにもレアで、現在生産されていなくて、

ベイヤー本社に部品の在庫があるかどうかも定かではなく、

故障したら修理することすら困難になってしまうかもしれない、あのマイク。

あのマイクをステージで使う現役ミュージシャンを見るのは、

国内では山下達郎さんが最後になるだろうと、クロロは思っていた。

なんと、最後に、ならなかった！！！！！