検査入院1日目 | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

6月10日
原発性アルドステロン症の検査入院1日目

「あー、ヤダヤダ…」
と1人ブツブツ言いながら病院の門をくぐった。

入院一発目の入院受付窓口にて、
受付の女性がめちゃくちゃ機嫌悪そうで、
一通りのやり取りしてナースステーションに出す書類黙って渡されて、
次の指示があると思ってたら、受付の人が一言、
「もう行っていいですよ。」と

私、心の中で
「私ここの病院入院するの初めてで、どこからどう行ったら入院病棟に着くのかわかんないんですけど…。そんな投げやりに言わなくてもショボーン
と思いながら、

「あの、どこからどう行ったらいいんですかね?」
と怖々尋ねたら、
「あー、そこ真っ直ぐ行ったらエレベーターがありますから。」
と。

ここ大学病院で、
広すぎて迷路みたいなんですけど…
右も左もわからんのにそんな突き放さんでいいやん!
と思った。

まあ、ここでイライラしてもしゃーないかと1人冷静になって
とりあえず、目指す5階までエレベーターで上がる。
周りを見回してそれらしいナースステーションが2つ向かい合わせに並んでて、
またここで、
「はて?!どっち?!」
となり、
もう、一回自分が目指す病棟の確認をして、
左側だ!
とようやく到着。

ここに来るまでもう既に疲れたやんえーん

その後
病棟内案内してもらって、
入院する部屋へ。
窓側とその隣のベットが空いていて、
どっちがいいですか?
と尋ねられたので、すかさず
「窓際で!」と即答(^^)
やっぱり青空が見えるって気持ち的に違う。

その後血液検査5本
血圧測定
担当看護士さんが普通にいい人でホッとした(^^)

久々に食べる病院食




高血圧食で一食の塩分2gだったけど、
美味しかったーおねがい
自分で作らずに座ってたら出てくる食事
ありがたやぁ~
って感じだった。
でも、ご飯が多いガーン
食べ切れなかった。

なにげに
ビスコが嬉しかったニコニコ

担当医が来て下さり、
入院期間中の説明をして下さった。
私、勝手に土曜日辺りに退院出来ると思ってたら、
「超最短で来週の火曜日です。」
と言われて、
ちょっとガックリ。
土日検査がないらしいので
「土日家に帰ってもいいですか?」
と尋ねると、
「今のこのご時世ですので、出来れば退院までいて下さると…」とのこと。

ですよね、ですよね。
確かに。
大人しくしておきます…。

お昼からは
心電図
レントゲン
心エコー
で、今日の検査は終わり。
夕方ふと窓の外を見ると
虹が出ていたおねがい
どこで見ても虹はキレイだな~と思った。

さすがに疲れたのか消灯後直ぐに眠ってしまった。
でも、夜中何度も目が覚めた。
やっぱり体は疲れてても、心は緊張してるんだろうな。