検査結果 | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

一週間前に受けた検査結果を聞きに病院へ。

受けた検査は、
血液検査、心電図、レントゲン、CT、マルク。

結果は引き続きの経過観察。
とりあえずよかった。

腎機能、肝機能、貧血、etc...など問題なし。
圧迫骨折などもなし。
IgGは上下動はあるものの2000~2400ほどを推移。
骨髄検査は形質細胞が今回は10%ほど。
なんなら1年前より下がってた。
まあ、取る場所によっても違うらしいけど。
κ/λ比は前回よりちょっと下がって10ほど。
数字だけ見ればまだ全然余裕の数字。

ざっくり見ると昨年からほぼ横ばい。
でも、細かく見るとやはりちょ~っとだけ上がってきてる。みたいな。

医師に
「この先やっぱりじわじわ数値が上がってきて、何らかの自覚症状出てきて、治療介入になったりするんですかね?」と聞いたら、
「こればかりは何とも言えません。とにかく経過を見ていきましょう。」ということだった。

そりゃそうだ(^^;)
それが分かればこんなややこしい病気に振り回されずに済むわな。

これから先、
多発性骨髄腫で治療介入するのが先か、
その前に天寿をまっとうするのが先か。


かかりつけの医師からいつも
「フツーにフツーに生活して下さい。」
と合言葉のように言われるけど、

今回診て下さった大きい病院の医師も
「これまで同様、規則正しく普通に生活すればいいですから。」と仰っていた。

きっと「普通に」というのは、
ストレス溜めずに、なるべく平穏に淡々と生活することなのだな。と思う。
でも、それが難しい世の中だから、
「普通に」が特別なことのようにも聞こえる。

まあとりあえず、
またしばらくは普通に生活出来る猶予をいただいたと思ってひとつでも多く楽しい時間を過ごしていこう。

当の母は、
「また今日からビールも美味しく飲めそうだし、来年の東京オリンピックも観れそうね(^^)」
と喜んでた。
楽しみなことがあるのは何より(笑)