大学病院って……… | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

検査結果をお聞きした後、
先生から
「よければ大学病院でもお話しを聞いてみられませんか?専門の先生がいらっしゃるのでより詳しく説明が聞けると思いますし、質問にも丁寧に答えていただけると思います。でも、あくまでもお話しを聞く聞かないは患者様のお気持ちで決めていただいて構いません。」
とお話をいただいた。

せっかくなので、
大学病院の先生からもお話を聞きたいとお返事をすると、
すぐに段取りをして下さり
明日のお昼過ぎならば大丈夫ですよ。
とお返事いただきましたので、
紹介状を持って行かれてみてください。と

次の日、
大学病院へと向かった。
病院での2時間ぐらいの待ち時間は当たり前だし、
もちろん長い待ち時間を覚悟していたのだけど、
まーいつまで経っても呼ばれない呼ばれないえーん
すると、受け付けの方が
「先生が20分ほど診察を離れます。お待たせして申し訳ございません。」と言いに来てくれる。
その時すでに2時間待ち。
思わず、
「待つのは構いません。しかし、昨日、今お世話になっている先生からこちら大学病院の先生へ直接ご連絡いただき12時頃は診察出来ます。とお返事いただいてこちらに来たのですが。あとどれくらい待ち時間があるかある程度の目安を教えていただけません?」
と聞いてしまった滝汗
すると、
「すみません。それはちょっとわかりません。」
と。
こりゃ、何聞いてもダメだ。
お腹空いたしとりあえずなんか食べよう。
と母と病院内のタリーズコーヒーへ。
腹ごしらえをして診察待合に戻ると
まだ先生の診察は再開しておらずびっくり
ここで3時間経過。
もうこうなったら待つしかないな。
いくらなんでも今日中には帰れるだろう。
これもこの世の修行なのかもしれない。
と思い直した。
隣では小学生の男の子を連れたお母さんも待ちくたびれていて。
何度も受付に
「まだですか?」と聞きに行ってた。
思わず
「待つのも大変ですよね~」
と声を掛けると、
「ホントですよねー。うちもお昼からこうやって待っているんですよ。」って疲れた声が返ってきた。
みなさん、同じように待ってるんだよな~
病気になるにも体力つけておかないといけないってことか。
ガーン
しばらくそのお子さん連れのお母さんと愚痴いいながら笑いあった。
「このイライラをどこにぶつけたらいいですかね~。この長い廊下に向かって、あーーっ!!って叫んでみちゃいます?(笑)誰かに向かって文句言う訳じゃないからいいですよね~。このままじゃエコノミー症候群になっちゃいそうですもんねー。」と(^^)
みんな静かに待ってるけれど思いは一緒なんだな~
より良い治療を受けたい。
早く良くなりたい。
そう思ってこんなに長い時間待ち続けて。
そうだよな。
みんな一緒なんだよな。思いは。
と考えさせられました。
そうこうしていると、
やーーーっと先生の診察再開。
中断して2時間も経っとるやんかーポーン
20分ほど中断しますって言っとったやん!
20分ってどこから割り出した時間なん?!
って1人ツッコミしてしまいましたニヤニヤ
この後さらに1時30分待つことになるのです(笑)続く……