命のバトンをつなぐ✧
ばあちゃんの形見のサンダー
実家でずーっと暮らしていたサンダー!!!
6/19 永眠しました。
21歳でした。
大大大大大好きだったサンダーくんが亡くなって
今日でちょうど四十九日を迎えたのです。
明日、和痛計画分娩のために入院する前日に49日を迎えること。
とても感慨深く、命のバトンなのかな。
って考えさせられました。
サンダーが亡くなった直後、「命のバトン」って励ましてもらって、、でもその時には受け入れることが出来なかったことも、時間が経って、少しずつ受け入れられるようになってきました。
ばあちゃんのお家で10年、私たちのお家で11年。
21年間という月日は、人間にするとちょーど100歳!!!
一緒にサンダーを我が家の一因のようにメチャメチャ愛してくれていたハネがこの猫ちゃん年齢早見表送ってくれた。
愛する愛するサンダーくん
本当に長生きで、居なくなるって想像が全くつかなくて、「生あるものには終わりがある」って分かってても、うちのサンダー君にはなーんか来ない気がしていて、こんなに長い間一緒にいたペット(家族)を亡くすのはもちろん初めてで、、
当たり前に赤ちゃんとサンダーを会わせられると思っていたから、最初は本当に受け入れられなかった。
ずっと覚悟はしていたつもりだった。
でも、いざその時が目の前にやってくると、無力で、心が追いつかなくて、この目の前で起ころうとしている「死」をどのように考えたら良いか分からなくなった。
半年前くらいからちょっとずつ調子は悪くて
夜泣きも増えて、ボケているみたいな感時の時もあっで、お父さんがとにかく献身的に付き合ってくれていました。
それでもよく食べて元気で、
ただ、亡くなる3日前から、急に食べなく、飲まなくなってしまって、母からの連絡。
まさに「命の火が燃え尽きてしまう」、それが分かって、いなくなってしまうことへの恐怖心。
頭からサンダーのこと、思い出が離れなくなった。声を出して泣いた。
今まで一緒に過ごしてこれたことへの「感謝」。
頭の中でグルグルグルグル。
とにかく実家に通いつめました。
もっともっと動画を撮っておけば良かった。
サンダーの声、もっと撮っておいたら良かった。
そして、実家から戻ろうとした瞬間
家族がいる時間帯、目の前でサンダーは息を引き取りました。
意思があるかないかの段階の時もたくさん「ありがとう」を伝えました。
昼間みんなが仕事でいない時間もたくさんあったから、みんなで最期を看取ることが出来て良かった。。
赤ちゃんの頃のサンダー
ばあちゃんちにて外猫だった頃のサンダー
お散歩にいってはブイブイ言わせておりました!!!
なんか堂々としていて、かっこ良い写真!!!
コロッケみたいにまん丸なサンダーが大好きだったよ。
当たり前が当たり前じゃなくなること。
こんなにも家が広く感じるのか。
違和感を覚えるのか。
あんなに小さな身体で、我が家での存在感は猫一倍だったんだなあ。