東京の状況。 | クロオフィシャルブログ「クロリサと呼ばれて・・・」Powered by Ameba

東京の状況。


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無事帰ることができました。

みなさんも不安な夜を過ごされていることと思います。




帰り道に一番気付かされたのは、普段は使用することが

本当になくなった、公衆電話の必要性。



携帯電話が機能しなくなっても、公衆電話は完璧に機能していました。


公衆電話には、かなりたくさんの方が並ばれていて

私も並んで帰宅途中に一度、安否の連絡を母にいれました。



どんどん、減っていったような感覚のあった公衆電話でしたが

災害のために、絶対にこれ以上は減らしてはいけないなと、感じました。





そのまま、

実家について安心するとどっと疲れが出た気がします。


ただ、ずっと余震が続いていて

怖くて、怖くて、いつでも外に出れるような格好で、待機しています。




もちろん

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非常持ち出し袋は

玄関に置いてあります。



気持ちが興奮していて、変な感じ。


読者の方からこんな情報をいただいたので、こちらに添付させて

いただきます。



≪特に知っておいてほしいこと≫

・これから夜になるとき。
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください

・トイレは基本ないからビニール袋を。

・火事などの2次災害に注意!

・パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。

・ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。
火傷したら広がるから。

・あとナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。

・安否確認はダイアル171!
できるだけ安否確認で電話は使わないで!
救急ダイアルが混乱するから。



≪あったらいいもの≫
お金 水 ペンライト お菓子 携帯 応急セット ハンカチ ティッシュ




≪追記≫


屋内の場合
●家の中
・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)

●デパート・スーパー
・バッグなどで頭を保護。
・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
・係員の指示に従う。

●ビル・オフィス
・机や作業台の下にもぐる。
・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意。






落ち着いて行動を
自分に出来る事を見極めて行動を!!





と連絡を下さいました。

ありがとうございました。





帰り道のホテルは

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どこも満室だったのですが、


都内には、無料で開放している施設が多いことに

テレを見ていて驚かされました。




全てではないですが、テレビのテロップから拾ったものです。



荒川都営事務所

八王子都営事務所

東京スポーツ会館

東京工業大学

東京芸術大学

東京学芸大学

東京海洋大学

筑波大学

お茶の水女子大学付属高等学校

制作研究大学院大学

東京大学(本郷)(駒場)

都立産業技術高専

帝京平成大学

青山学院大学

グロービス経営大学院(麹町)

早稲田大学(大隈講堂)

東京理科大学(神楽坂)

清泉女子大学

立教大学(池袋)

国学院大学

二松学舎大学(九段下)

法政大学

明治学院大学

国士舘大学(世田谷)

日本大学(市ヶ谷)

東洋大学(白山)

明治大学(駿河台校舎)

国立オリンピック青少年総合センター

岩手大学

福島大学

筑波大学

群馬大学

横浜国立大学



()内は場所。




私たちは

大きい道路沿いを歩いていたのですが、

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車も動いておらず、、、




ただ少しずつ電車が運転再開しだしていますね。

まだ、おうちについていない方いち早く大事な人に会えることを

祈っています。








我が家の家族の一員サンダーも

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無事でした。



実際に地震があった時には弟が一緒に抱いていたそうなんですが

サンダーは興奮して、抱いたままではいられなくて


実際に一緒に逃げる時には何かに入ってもらわなければ、一緒に逃げることが

出来なそう。



まだまだ大きい余震がくる可能性も十分にあります。

備えあれば憂いなし。




今の、出来る限りの安全を確保して、どうか無事で。




クロリサ。