下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【33】
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mixi日記2024年03月16日から
某閉所で教えてもらった。
【「本当」は名詞、「本当に」は副詞・・・こんな言葉、ほかにある?】
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ご質問
下記の「本当に」「本当」のように、品詞が異なり、間違えそうになる言葉(私だけかもしれませんが・・)は、
ほかにどんなものがあるでしょうか。日本語学校の授業で使う範囲で教えていただけたらと思います。
「みんなの日本語」
1.本当:21課(練習A-2:私は彼の話は本当だと思います。)=true「名詞」だ
2.本当に:21課(練習B-3-1:山田さんは本当によく働きます)=really 副詞
3.本当ですか:18課(会話)=true「名詞」だ
「新日本語の基礎」
1.本当に:21課(会話:日本は本当に技術が進んでいると思います。
/練習b-1:佐藤さんは本当にきれいだと思います。)=really 副詞
2.本当ですか:24課(会話)=true「名詞」だ
ご返事
「本当」は
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まあ、誰がどんな形で小銭を稼いでも勝手だろうが、300円払って続きを読みたがる人がいるのだろうか。
そもそも質問の意味がわからない(泣)。
おそらく、「○○」だと名詞で「○○に」だと副詞になる言葉がどのぐらいあるのか、という話。さらにいうと、名詞の「○○」と副詞の「○○に」が辞書に立項してあることが条件になるんだろう。当然「○○」が形容動詞というのはダメだよね。
そんなものを見つけて何か意味があるの? とか意地悪言ってはダメか。
ちょっと待ってよ。
「本当」は形容動詞があるじゃん。
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本当(ほんとう) とは? 意味・読み方・使い方
ほん‐とう〔‐タウ〕【本当】 の解説
[名・形動]
1 偽りや見せかけでなく、実際にそうであること。また、そのさま。ほんと。「一見難しそうだが—は易しい」「うわさは—だ」
2 本物であること。正しい姿であること。ほんと。「—の絹を使ったブラウス」「彼こそ—の英雄だ」
3 本来の筋道であること。もともとの状態であること。また、そのさま。本途。ほんと。「からだがまだ—でない」「—なら先に行くところだ」
4 (「本当に」の形で)はなはだしいこと、また心からそう思ったり感じたりしている気持ちを表す。ほんと。「—に惜しいことをした」「—にありがとう」
類語
実際(じっさい)
関連語
まさに まさしく 事実(じじつ) 真実(しんじつ) 実際(じっさい) 真に(しんに)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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形容動詞でいいなら、いくらでもあるでしょうに。ほとんどの形容動詞は「○○に」で副詞的に使えるのだから。
しかもさ。「本当に」は『大辞泉』には立項されていない。類語辞書にはあるようだが。
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「本当に」は形容動詞の活用形という解釈なんだろう。
ってことは、大元の考え方が不明だよ。
「ホントに」「真剣に」「まじめに」……etc. 全部形容動詞だろうな。
疑問に感じたのは、「実際に」って品詞はなんなのってこと。「形容動詞」ではないから、「実際」+「に」なんだろう。これは以前「はじめに」で調べた気がする。
突然ですが問題です【日本語編53】──はじめに 次に 先に【解答?編】
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で、話をもとに戻して〈名詞の「○○」と副詞の「○○に」が辞書に立項してある〉言葉。そんなのいくらでもあるのでは、と思ったが意外に見つからない。「一斉」を想起した。
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いっ‐せい【一斉】 の解説
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる)
1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」
2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。
「目に入るものは—に暗鬱な色彩 (いろ) ばかり」〈荷風・あめりか物語〉
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(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる)だからいいのかな。
ただ、「一斉に」も立項されていない。
これはOKかな。
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いちど‐に【一度に】 の解説
[副]物事が同時に行われるさま。いちじに。いちどきに。「—入れるのは無理だ」「—花が咲く」
「いちど【一度】」の全ての意味を見る
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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