質問の内容。
==============引用開始
小説などでは、台詞のかぎ括弧の最後には「。」をつけないのが一般的だと思います。
では、地の文でかぎ括弧を使う場合、台詞以外の場所で、強調の意味で
かぎ括弧を使う場合は、句読点はどうするべきでしょうか。
A・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている』。(かぎ括弧の後につける)
B・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている。』(かぎ括弧の中につける)
C・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている』(何もつけない)
どれが正しいでしょうか。回答をお待ちしております。
==============引用終了
No.3ベストアンサー
- 回答日時:2013/04/20 13:33
カギカッコと「。
」の関係。一般的なルールは、Aです。
ただし、Aが「正しい」わけでも、BやCが「間違い」というわけでもありません。一般的な文章の場合も、厳密なルールはありませんし、小説の場合はなおさらです。
詳しくは下記をご参照ください。
1)2)3)が関係箇所です
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
以下は一部の抜粋(重言)。
================引用開始
1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない
例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」
※一般の新聞や雑誌はこうなっている。しかし、教科書の類いはこういう場合も句点をつけている。その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。他社は句点も読点もつけていない。ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。
2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない
例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」
3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける
例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。
この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。
================引用終了
かなり前に書いた下記も参考になるかと思います。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7413058.html