境界を整える | お不動さまのもとで ~兵庫 姫路 水壬庵~

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お不動さまのもと、みえない世界の事でお悩みの方のお役に少しでも立てますように…

感受性が上がると、今まで気づかなかったものが見えてきます。 

人の感情、場のざわめき、言葉の奥にあるもの …
本来これは悪いことではありません。 

むしろ、大切な感性です。 

ただし…処理しきれないまま受け取り続ければ 、人は消耗してしまいます。

だから必要なのは、さらに上げることではなく“整えること“ です。 


人混みから離れること。
関わりすぎないこと。
無理な場所に居続けないこと。 

それは逃げではなく、
自分を守るための選択です。 


ここで、とても大切なことがあります。 

それが ”境界“ です。 

境界とは、自分と他人をきちんと分ける力のこと。 

人の感情を感じることはあっても、それを自分のものとして抱え込まない。 

場の空気を察しても、飲み込まれない。

これは自分のものではない、と分かること。 

そして、そっと手放すこと。 


優しい人ほど、すべてを引き受けようとします 。

けれど、他人の苦しみはその人のものです。
あなたが背負う必要はありません。


境界が整うと、こう変わります。

感じることはできる。
けれど、巻き込まれない。

寄り添うことはできる。
けれど、崩れない。 

必要なときは関わり、
必要でなければ、静かに離れることができる…


波動が上がるというのは、繊細さを扱えるようになること。

そしてそのために必要なのが、境界です。


もし今しんどいのなら、
それは間違っているのではなく、
ただ少し受け取りすぎているだけ。 


どうか、自分を許してあげてください。
休むことを。
離れることを。
感じすぎないことを。


行者の役目  


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