今年90歳になられるAさん。
そうは思えないくらいに頭の回転も速く、お元気でいらっしゃいます。
そんなAさんにも悩みがありました。
痛む足の事です。
「歳のものだから仕方ない。決してよくなるものではない。付き合っていくしかない…」
私は言いました。
「少しでも楽になるように頑張ってみませんか…?」
そうして遠隔の加持をさせて頂く事になりました。
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遠隔を開始するとすぐご先祖の集合体が出て来られました。
そして、Aさんの足をザーッザーッと何度も何度も経を唱えながら擦ると、その中のひとりのご先祖さまがワーワーと泣かれるのです。
…苦しまれているご先祖さまがAさんに来られていたのでしょう。
遠隔が終わる頃、そのご先祖さまは何度も “有難う、有難う…” とおっしゃっておられました。
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数回の遠隔で、大分足の痛みが楽になったAさん。ご先祖さまと同じように何度も感謝のお言葉を下さいました。
私達はご先祖の性質、心を受け継いでいます。
その人をみれば、その人と同じような性質のご先祖さまがおられたのが分かります。
ですので、その人の苦しみをみれば、その人と同じように苦しまれているご先祖さまがおられるかもしれません。
明玉 撮影