誰でも探したい人はいるでしょう。
ある歌の歌詞に「人生色々♪」と云うのがありましたが、人生色々であっても、離れて暮らす人の事が気になり出したら衝動を抑える事ができません。
幼少時離別した肉親を探したい。
ネットで知り合った人の住所が知りたい。
相続に関する所在確認。
お金を貸した相手の連絡が取れなくなった。
アルバムを整理していたら、現況が気になった。・・・等々
切実な理由があります。
何を隠そう、このブログを書いている私も探したい人はいます。
長い年数接し、それに伴い増えた写真の数。時折眺めては当時を懐かしがる日々。
一緒に訪れた様々な旅先。
どれもその時々を一生懸命に過ごした結果でもあります。
今、どうしているんだろう?ふと思うこともあります。
探してみようと思った事はあっても実行に移した事はありません。
探そうと思えば探せるはずです。
では何故探そうとしないのか?
いつでも探せると思っているのか?
きっと幸せでいてくれるから、自分の入り込む隙間が無い為か・・・?
明確な答えは分かりません。
でも、自分の連絡先は変わっていないので、連絡がないと云う事は、過去を振り返る必要がない事だと割り切ってます。