こんにちは。
今回は、業界で最も多い調査項目であり、最も料金が不明確な浮気調査に付いて、お話しします。
浮気調査と云っても、浮気調査の目的、調査手段、料金、証拠の使い方、離婚へ向けての交渉術、慰謝料・親権を含めた法的要素など多種多様であり、どの項目に対してもお伝えする事はたくさんあります。その為、どの項目を最前に取り上げるべきか悩みましたが、やはりまずは、浮気調査の料金システムに付いて、お話ししようと思います。
勿論、大手と呼ばれる調査会社との比較としてです。(^^;)
まず、ネット上には、調査会社の業務内容を記したHPがたくさんございます。
どれも様々なデザインを駆使し、自社の特色を賢明に訴えた内容となっておりますが、見ていて何かに気付かれた事はありませんか？
調査料金のページをご覧下さい。弊社を含め、そのほとんどのHPの調査項目に対し、具体的な調査料金が明示されています。しかし、大手と呼ばれる（或いは自称する）調査会社のサイトにある「料金に付いて」の項目欄には、不思議な事に数字と思しき金額は一切確認できません。
これは何故でしょう？
記載を忘れたんだと思いたいのですが、書きたくても書けないのだと思われます。
営業上、高い料金を羅列したら、仕事になりません。金額を見ただけで、調査意識が一気に覚めてしまいます。
問い合わせの中で真っ先に聞かれるのは、「料金がいくらか？」と云う質問です。
HPにも記載していない訳ですから、電話口で具体的に応えられるはずも有りません。
ならばどうするのか？「料金は、その人の行動パターンや調査時間、移動手段等により異なりますので、実際詳しくお話しを伺わないと直ぐには提示できません。」と云って直接会おうと持って行きます。これが、業界のマニュアルとなっています。
ハッキリ云ってそれ程高いのです。総額として５０万円を下る事はありません。
上は、100万、200万と天井知らずです。
お金に余裕のある裕福な家庭であれば問題ないかも知れませんが、そのほとんどの依頼人が、一般的な家庭の主婦やサラリーマンです。
実際、浮気調査で証拠を手に入れたとしても、それで終わる訳ではありません。その証拠を元に又、お金を掛け弁護士に依頼したり、慰謝料や親権など相手と交渉しなければなりません。離婚後も生活は維持しなければならないのです。お金はいくらでも必要です。その限られた手持ち資金を浮気調査の費用だけに費やすのは問題です。できれば必要最低限の費用で抑えるべきと考えます。
大手であると云う安心感を担保に高い料金も仕方ないと云った考え方もあるでしょうが、雑草の如く、お客様の為に昼夜の別なく、利益もそこそこに賢明に頑張っている探偵もたくさん知っています。その様な探偵社を探す努力を惜しむべきではありません。
問い合わせも１社、２社に留まらず、納得できるまで諦めない事です。
そこで次回は、実際浮気調査にはどれ位の費用が掛かり、どのようなシステムとなっているのか？
他社の料金と比較しながら、弊社の料金体系をご案内したいと思います。
弊社浮気調査専門サイト http://www.uis-search.com/