2016年8月14日(日)
〇 今日の体調
体温 H 37.6℃
血圧 102-67
・ 不調
熱発 アセトアミノフェン 1g (3g/日) で対応
息切れ、立ち眩み 携帯酸素ボンベ (5L/日) で対応
食欲不振 お粥に切り替え、エネーボ朝夕2回飲用 で対応
抗がん剤治療
終了から11日目
訃報に接して
2014年、私にブログ開設を勧められ、読者登録第2号になって頂いておりましたインミンさんが一昨日に亡くなられたことをマイコッコさんのご報告で知りました。
つい先日には、腫瘍マーカーが「万」の位を超えた者同士としてこれからも諦めずに頑張って行こうと言葉を交わしたばかりでした。
残念至極、慙愧に耐えません。 今は、ゆっくりお休みください。
万感の思いを込めて、心からご冥福をお祈り致します。 合掌
先週の12日(金)に、東京健康長寿医療センターに再診のために行ってきました。
目的は、5日(金)に受けた「PET/CT検査」および「血液検査」の結果、ならびに「今後についてのアドバイス」を聞くことでした。
PET/CT 検査結果
中がPET、右がCT映像
読影リポート
① 所見
前回検査 (2015年6月15日) を参照しました。
膵尾部癌に対し、臨床試験薬注入
腰椎転移に対し、RT
左肺下葉に無気肺出現し、胸水を伴っています。異常FDG集積は明らかではありませんが、新たに出現した病変であり、ご精査下さい。
肝に、転移と思わせるFDG集積を多数認めます。これも新たに出現した病変です。
膵尾部の腫瘤は、やや縮小しているようですが、周囲との境界がはっきりせず、FDG集積は減少しているようです。
腰椎の骨転移は、FDG集積不明瞭で、活動性は低そうです。
② 診断
膵尾部癌。原発巣へのFDG集積は減少傾向。
多発肝転移出現。
左肺に無気肺と胸水出現。
以上が今回のPET/CT検査結果の詳細ですが、新たに無気肺が出現したことと胸水が再び出現したこと以外は6月の罹り付け医でのCT検査で確認済みです。
また、原発巣の膵尾部が縮小傾向にあることは、良い意味で想定外でした。
なお、「血液検査の結果」と「今後についてのアドバイス」については、明日UPする予定にしていますので、ご了承ください。
ご支援に感謝