ライブ イン シアトル (Live in Seattle ジョン・コルトレーン 65年)  | のすたるじあJAZZ喫茶へようこそ

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ライブ イン シアトル (Live in Seattle ジョン・コルトレーン 65年) 
65年9月30日シアトルでのこの演奏は、マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズが参加した最後のライブということで歴史的に重要な録音といえるでしょう。
ファラオ・サンダースが参加してフリージャズへの傾倒を強めていく中で、黄金のカルテットとして一時代を築いた仲間がグループを離れていく、コルトレーンの生涯の中でも大きな節目には違いないでしょうが、それではここにマッコイやエルヴィンがいる黄金カルテットの最後の音楽が聞けるのかといえば、答えは簡単ではありません。
むしろ、四人がお互いの音を聞きあいながら築き上げたあの時代の空気は、ここではすでにかなり希薄なものになっているといわなければならない、そしてリズムセクションの無い3管の響きの中にこそ、このときコルトレーンが目指していたものが見えるようです。
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