アンプラクド (Unplugged エリック・クラプトン 92年)
私にとってクラプトンといえばまずはWhite Room、そしてLaylaやビートルズのWhile My Gently Weepsあたりで”ギターの神様”と崇めて奉り、そこへ”461 Ocean Boulevard”やSweet Chariotなどのゆるい演奏で肩透かしを喰わされ、しかしそれも噛めば噛むほど味が出てくるなあと思っていたところへ登場したのが、この”Eric Clapton Unplugged"でした。
アコースティックギターによるスタジオライブを、プラグを抜いた、と表現したセンスも光りますが、このような編成になることによって”戦う”イメージのブルースロックが、お互いに聞き合って作り上げる"平和な”音楽になり、なんともあたたかい空気が流れていることに驚いた記憶があります。そのせいかヴォーカルも丁寧でしかも伸びやかになっていて、時々夜に引っ張り出してはミニライブの親密な雰囲気に浸ってみたりします。
言うまでもないですが”Tears in Heaven”は何度聞いても涙をそそるほどの絶品、それ以外も含め、改めて”曲のよさ”を再認識させられるディスクでもあります。
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