ダンナの検査結果。 | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

今年の7月頃だったかしら、ダンナが「健康診断で要受診だった」と言い出しまして。

若い頃は高血圧で何度も再検査が出ても絶対に病院へ行くことはなかったのだけど(まぁ、さすがに心室肥大と言われたので無理矢理病院へ行かせて、現在は治療中)、今回はなぜか自分から予約とって出かけて行った。

大腸にポリープが2〜3認められるとのことで、腸内洗浄の下剤を飲んで病院へ、内視鏡検査をしつつ、その場で1個だけ切除、検査に出すことになった。

残りのポリープは3ヶ月後に入院してとりましょうということになって。

私の乳がんの時は「なるべく早く切除したいので、入院の日を決めましょう」という感じだったので、「3ヶ月後なんてのんびりでもいいのかな?」とは思ってた。

それでも仕事の休みの調整などあって、あっという間に3ヶ月後はやってきて。

また前々日からの食事制限や下剤の苦行を経て病院へ。

たった1日の入院で過保護かなとも思ったけど、術前の下剤を飲んでいる間ヒマかなとも思ったので、私も仕事を休んで一緒に行くことにした。

前回切除したポリープは良性だったとのことで、ひとまず安心。

術着に着替えて自分で処置室へ、1時間ほどで切除して戻ってきたので、顔を見てからひとりで家へ。

次の日は私が家に帰るとすでに戻っていて、ビールをかっくらっていたムキー

良性だと言うのでたいしたことではない、とブログにも書かなかった、昨日までのダンナについての出来事がこんな感じ。

そして昨日、経過観察ということで受診。

もちろん今回も切除したポリープは検査に出しているはずだけど、そんなに心配してなかった。

そんなんけで、呑気に吉祥寺でゴハンを食べようと待ち合わせ。

しかし…第一声は、

「がんだった」

えーーーーーーーーっ!

「なんて?」

私にしては珍しい訊き直し方。

「がんだった」

「だって、前のは良性だったじゃん!」

「今回のはがんだった。初期だけど」

えー、でも、でも、がんだってわかった上での切除じゃないから、ちゃんと取り除けてるか不安なんだけど!

「うーん…たぶんちゃんと取れてるでしょうって」

たぶんじゃ困るんだけどガーン

がんの切除って、切断面にがん細胞が残ってるかどうかってとっても大事なはず。

よくわからないけど、私の乳がんのようにまわりの組織に浸潤しているものと違って、独立した状態のがんなのかしら。

本人も多少は落ち込んでるようだけど、たいしたことないだろうとびビールをピッチャーで注文してガバガバ飲んでたムキー

訊くと次回の受診は1月。また下剤を飲んで内視鏡だそう。

ということは、また丁寧に検査してもらえるのね。

義母が「ウチの家系はがんの人いないのよねー」と自慢気に言っていたので、まさかと思ったけどダンナもがんになるとはガーン

がん家系とか、関係ある部分ももちろんあるけど、今や2人に1人ががんに罹る時代、「家族にいないから私もならない」ということは通用しないよね。

遺伝的要素プラス生活環境も大いに関係するからね。

夫婦揃ってがんに罹ることだって珍しくないはず。

これからはダンナの病気についても、ちょこちょこ書いていくことになるかな。

あ、吉祥寺はハロウィン一色でしたよ。




なんか、今年は猫がいっぱいラブラブラブ

可愛かったけど、盗まれないのかな。

ウチの店なんて、クリスマスツリーに付いてたテディベア、2個も盗まれたよムキー

今思い出しても腹が立つ。

そんなことするヤツは犬のウ◯コを踏んでしまえ!!