井上純一 | ジャニーズ経済進化論

ジャニーズ経済進化論

ジャニーズ事務所の変遷を綴ります

1974年
早稲田大学高等学院1年生だった井上純一はジャニーズJr.に入ります


これまでジャニーさんがスカウトしたり子役を引き抜いたりしてJr.集めをしてしたやり方から
Jr.が明星、平凡に載るようになり
『Jr.募集』の小さな記事も載り、
自発的に応募出来るような今のシステムが出来上がるようになります


井上純一は郷ひろみを野性味を加えた感じでいかにもジャニーさん好みではありましたので、すぐにジャニーズジュニアスペシャルに加入



ところが問題が生じます


進学校の早稲田大学高等学院は校則が厳しく芸能活動が思うように出来なかったのです

彼は転校せずに高校を優先します

やむなくジャニーズジュニアスペシャルは脱退


1975年8月1日
恋人ならば

でソロデビューしますが
思うようなプロモーション活動も出来ず



ちなみに私、この人TVで歌っているところを見たことがありませんあせる






頭を悩ませたジャニーズ事務所は夏休み中を使ってドラマの仕事を入れるようになります



そして、いつの間にか
ジャニーズ事務所初の俳優専門になります

今の風間俊介、生田斗真の大先輩ということになりますね






印象に残っているのは
なんといっても
1978年
『ゆうひが丘の総理大臣』

学園ドラマですね


当時、週間少年チャンピオンの全盛期で、原作は漫画で連載されてたので

ドラマが決まった時
漫画の総理(先生のアダ名です)と中村雅俊にギャップあるな~
なんて思ってましたが


ドラマ時代はいわゆる青春学園モノで
笑いあり涙あり友情あり

井上純一はしっかり生徒の中心的な役をつとめます



これはイケると思ったジャニーさん
その後のJr.の学園ドラマ出演につながっていきます




その後井上純一は事務所退所後

戸田恵子さんと結婚

その後離婚してますあせる



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