2024年5月29日から30日-北海道一人旅②北大から札幌市内へ | Kuronasuのkazuの日記

Kuronasuのkazuの日記

神戸に住んでる50代独身男性。趣味は音楽(classicから合唱、カラオケまで)、パチンコ(止めた)、海外旅行、贅沢です。
このブログは好き勝手に俺の日々を書き綴ってるので、暇つぶしに是非お立ち寄りください。

現職は日本語教師です。

北大中で学食らしきものを発見!
とにかく何でもかまへんわ、とハンバーグカレーライスにした。


ポプラって名前のこの学食。
なんか小さいわ。
他にもあるんやろうけど、とにかく寒いし遠いからここで…と食べた。

そっから再び歩き出す。


サークルのボックスがある?辺りかな…


あっ、これ!
大学に入ると絶対に入部したいのはオケ。オーケストラ部よ。
吹奏楽は中学とホルンをした。
幼少時代は耳から聴いた曲をそのままオルガンで弾いていた。
楽譜見て弾くよりも耳から聴いて弾く。

そして小学生時代はフルートを個人的に習っていた。
しかし、中学の吹奏楽部では男はサックスか金管しかあかんと言われたからホルンにした。

ホルンは吹奏楽では後打ちしかない。
チューバやトロンボーンが前打ちで、後打ちはホルンとあとはたまにトロンボーン。
しかし、オーケストラならホルンはもっともっと活躍できるから大学では絶対にオケに入りたかった。

これについても実際に入学した大学ではホルンは既に埋まっており、コントラバスしか空いてなかった。
一日コンバスやってみたがあかんわ…
やっぱりホルンでないと。
だから大学も第二希望やったし、クラブも第二希望(男声合唱団)やったってこと。


それからさっきのセイコーマートへ入ってみた。
北大グッズを販売してた。
思わず、Tシャツを2種類とシャーペンを2本購入。
ボールペンはインク無くなったら終わりやし、ノートや便箋、履歴書まであるけど、キーホルダーまでは要らんか…


とにかく寒いわ。
北大を後にし、再び札幌市内へ。
信号でひっかかる度に「さむっ!」って思わず声を上げる。周りの方々はみな、軽装。
みんな慣れてはんねやろうな。


札幌駅を通過し、今度は南方面へ。




時計台は外からだけ見て通り過ぎた。


テレビ塔も観るだけ。
こっちが時計台とちゃうん?




狸小路。
すすきののすぐ北側やね。




そして今夜予約してあるホテル。
チェックイン時刻よりも早い。
でもキャリーバッグが重いし、とにかく寒いわ。
それから帯広、十勝川温泉はどうするんか考えたいし…


ホテルに荷物を預けて再び街へ出掛けた。
この時にシャツを何枚か着込めば良かったんやけど、ダウンジャケットか何か買うって頭しかなかった。
ってか、札幌市内の人々があまりにも軽装なんがなんでかを考えた。
俺一人で寒い寒いって…
おかしいのは俺だけなんかなあ…



そっか…
札幌市内は地下鉄もあるけど、市内電車もあるんや…
だいたい、関西みたいなJRに私鉄って感覚とは違うからな。


ヘップファイブみたいやん!(梅田)




そうや、ニッカウイスキーって懐かしいなあ。
飲んだことは無いけど。




すすきのはアルコールの激戦区やね。
サッポロビールに対し、アサヒやキリンも負けてないわ。


ジャンカラも最近は関西以外に進出しとうからな。


ラーメン横丁。




新ラーメン横丁もあるんや…




旅行したら必ず警察署やパトカーを撮影する。
海外旅行でもそう。
マニアではなく、行ったことが一番わかるから。


かに道楽ではなく、カニ将軍やってー。
北海道はカニが本番やからかに道楽より安いかな?
って見たら高いやん!


「北海道はサッポロビール。
北海道はセイコーマート。
北海道はまねきねこ?」


この辺りまで歩いて時間を潰し、ホテルでチェックイン。














お風呂はあるけど、ビジホのんやと何か味気ないわ。
さらに晩御飯も食べたいからスーパー銭湯へ行こうかな。
調べたら高い。
2500円とかする。
あっ、それやったらスーパー銭湯ではなく、普通の銭湯は?
スマホで調べたら徒歩20分ぐらいのとこにあるわ、昔ながらの銭湯が。
ホテルからタオルを借りて再び市内散策。

みんな軽装。
なんでなん?


その町の銭湯まで半分ぐらい行ったとき、スーパーの袋にマヨネーズが見えた明らかに地元の方と思われる年配女性に聞いてみようかと歩調を合わせた。
向こうも何か…?みたいな感じになったから
「今日神戸から来たんですけど、これって寒いですか?」
「寒いですよ。この1週間は寒いです。」
「じゃあなぜ、皆さん軽装なんですか?これは寒くないって判断ですか?」
「いやいや、そんなことはありませんよ。いつまでいるの?」
「今日から4日間です。」
「それならしっかり服を着込んだ方がいいですよ。今週は寒いみたいだから。」
「そうですか…で、この銭湯に今から行くんですが‥」
ってスマホを見せたら
「そこ、私も今朝行ったら今日は休みなんですよ。」
聞いて良かったわ。
あと10分歩く予定やったから。

ってな訳で、お風呂はホテルのにすることにした。

で、お腹すいたわ。
まだ16時ぐらやから空いとうやろ?
Googleで調べ、評価の高いラーメン屋にした。




↑これで1100円。まあ味はまずまずやったけど、水は言わな出さへん最悪な対応の店。
どうせ観光客しかこうへんからやろ。

そして再び狸小路商店街を端から端まで歩いてみた。
それから明後日のホテルどないかせな。
そう、十勝川温泉。
全て楽天トラベルで予約をし、今日の札幌と明日の富良野の民宿は事前カード決裁。
十勝川温泉は現地払いしかなかったから予約だけ。
楽天トラベルのページで調べたら、十勝川温泉のはキャンセルは客側からは締め切られている。
でも電話でキャンセルしようと電話した。

キャンセルしてくれた、十勝川温泉の田園。
ありがとう!
明後日どこに行くかはゆっくり決めよう。
ホテルってネットから予約していざ現地に行くと、なんや、これやったらこっちの方が良かったなあ…って結構後悔するよね。
だから明後日のはまたゆっくり考えることにするわ。
北海道の地図とJRの路線図を見ながらどこへ行くのか考え直す。

そしてホテルに戻り、お風呂に入り、20時頃には寝た。

朝は3時前に目が覚めた。
何と、外は明るいやん!
隣のLAWSONでサンドイッチと水を購入。コーヒーも聞いたらただ今洗浄中。

で、ホテルに帰ったら、せや、ロビーにあるやん、コーヒーや紅茶が…


ロビーでサンドイッチを紅茶で食べた。
さらにコーヒーを部屋へ持ち帰った。




さて、札幌から旭川方面への特急の時刻を調べたら、6時29分発のライラック1号旭川行きがある。
これが一番早いからこれにしよ!
滝川で根室本線に乗り換えて富良野?
または旭川まで行って富良野線で富良野に向かう?
そんなことさえ決めずにとりあえずその特急に乗ろう。

そう、それと、シャツを中に着込んだらええん違うん?って考え、肌着としてのTシャツを2枚重ね着し、その上にYシャツ、さらにその上に昨日購入した北大Tシャツを2枚。さらにカーディガンとパーカー。
これだけ着込んだら、寒くはないやろ?

ホテルを5時前にチェックアウトした。
そっから札幌駅へと歩いた。
テレビ塔は5時7分。




時計台の時刻は5時10分。




札幌駅の時刻は5時20分。






さあ今日からこの切符を使う。


ライラックの自由席。


6両編成で自由席は5と6号車。
でも空いてたわ。


特急は結構揺れる。
なんかちょっと乗り物酔いまではいかへんけど、場合により無理かも…

岩見沢駅。


美唄。
なんか美空ひばりを連想するのは俺だけ?
中でも愛燦燦が一番似合う。


砂川駅。


滝川駅。
降りるの?
降りひんの?
ギリギリまで迷い、まあ旭川へ行こうかと。


深川駅。


そして、北海道第二の都市、旭川市へ到着したんは7時56分…やったかな…
駅は非常に綺麗でお洒落。
改装したんやろな。


でもあいにくの雨。
町を散策しよかと思ってたけど、時間がまだ早いから観光案内所も開いてない。

とにかくお腹がすいてきた。
だって朝はLAWSONのサンドイッチを3時に食べただけやで。
お昼ご飯やん。

とりあえず旭川ではアイヌ資料館へ行くことにした。
2カ所あるけど、感覚で決めたアイヌ資料館。
そこへ行く路線バスは8時43分発…やったかな…
セブンイレブンでおにぎりを2つ購入し、駅で食べた。

それからその路線バスに乗ろうとバス停に行くが、わからん。
間違って行った先は降車専用。
調べたら向こうやん、24番のバス停は。

モバイルICOCAはタッチしてみたが全く反応無し。
整理券を取った。運賃は220円。


そしてそのバスでアイヌ記念館へ。




川村カ子トアイヌ記念館。


入館料800円。
なんでアイヌ資料館に来たのかというと、日本語教育に携わる者としてアイヌの文化を知っておいて損はないから。
これも今回の旅行の目的の一つ。
























帰りのバスの時間もあるから調べたらちょうど良い時間のバスがあったから、ここでの滞在は約20分ぐらいやったかなあ。