4/17藤沢鎌倉五頭龍の地巡り③龍口明神社 | 陽の当たる庵

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主に神奈川・東京の神社訪問覚書。諏訪神社推し。中世の諏訪が舞台のアニメ「逃げ上手の若君」の感想や、たまに天然石・馬の話題も。

さて、参拝からもう1か月も経っちゃったので駆け足で参りますね!笑い泣き

ていうか今の龍口明神社は鎌倉市だね(笑)! 急遽タイトルを改変しましたよ!

 

江の島に行くとつい海岸で遊んだり、島の中の江の島神社に参拝しちゃうんで、なかなか来られなかった五頭龍様の神社「龍口明神社」!龍

ついに行ってこられました。(感動)

 

 

「湘南モノレール西鎌倉駅より徒歩約5分」ってあったから、信じて油断しきって駅の外に出たら、…た、確かに直線距離では5分なのだろうけど、結構な坂道を登っていくので体感時間は5分ではありませんでした。(笑)


「本当にこの道でいいのか、ちゃんとつくのか、5分以上かかってる気がするけど驚き」と不安になりましたが、ちゃんとつきました。閑静な住宅街の中にある、日当たりのよい、風通しの良い神社です。

 

 

龍口明神社はかつて龍口山近くに鎮座し、鎌倉時代に処刑場となった後も長く同じ場所にありましたが、昭和53年、諸々の事情によりこちらに移転しました。もう霊感の強い人も安心してお参りできるし、写真に何か写るのを気にする必要はないと思うんだぜ(多分)!

 

 

立派な五頭龍様の像。勇ましいようでいて、場所の空気がのんびりしているので心持ち像ものんびりしているように見えます。平和が一番。

 

 

こちらの神社、特製の装丁を施した龍神祝詞を授与されています。せっかく両親とも龍にご縁の深い一族なので(父方=「諏訪の龍蛇神」、母方=「五頭龍明神」)、一つ購入して拝殿前で奏上してみました。穏やかな春の日、のどかで清々しい気持ちでした。なんとなく女性的な気配がしたように思われたので、玉依姫命の気配だったのかもしれません。

 

※龍口明神社の御祭神

「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」…神武天皇の母上、海神族の祖先で、龍神を束ねているともされる。

「五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)」…弁財天様と結婚され良き龍となった龍の神様。

 

で、この記念碑ですが…中央に龍が写っているように見えません?

 

 

正体は磨かれた石板に写った石灯籠なんですけど、一瞬びっくりしました(笑)。こういうのも面白味の一つですね。

 

本当に駆け足になりましたが、ずっと行きたかった龍口明神社に参拝出来て嬉しかったです!!また行く!!相談に乗ってもらう!!爆笑(トホホ)

 

 

次回は五頭龍の地巡り授与品編です(多分)。