陽の当たる庵

陽の当たる庵

主に神奈川・東京の神社訪問覚書。諏訪神社推し。中世の諏訪が舞台のアニメ「逃げ上手の若君」の感想や、たまに天然石・馬の話題も。

え~、この状態で次回へ続く、ですか~?(^^;

な、長く感じそうだな…。剣技のネタバレは読まないぞ(笑)

 

それにしても今回は松井先生のストーリーテリングの切れ、戦略や戦術の緻密さが冴えわたっていましたな…。

自分もかつては小説を書いたりしたんですが、こんな展開考え出せる気がしないな~。

 

ものすごく頭の回転が速く、戦術多彩な吹雪君。軍師に最適ですね。

あ、でも、風間君が諏訪大社に使いに出される展開については、私の先読みは合っていましたね。

単独行動でも、どんな追手がついても振り切れる能力と技を持っているのは彼だけだものな。

 

それにしても、鎌倉の若君は身分を隠しているのによく大将格の討ち取りを任されますね(笑)。

もっとも、吹雪君は見抜いているのかもな。普通の身分の者ではないし、ただものでもないってことも。

「見えない」頼重さんが知ったら肝をつぶしそうな作戦ですが(笑)。

 

っていうか、敵ボスにまとわりついているアリは本当に彼のペットなんですかね?

何か、アリを使った戦術とか仕掛けてくるのかと思ってたけど。その前に時行の一撃で致命傷決まったっぽいし…。

陰惨な生活を送る彼の心を癒すための愛玩アリ…なのか?(^^;

 

ちょっと脱線するけど、先日、江島神社に行った時に、こんな模様を見かけたんです。

 

 

上は江の島神社の外灯。また、ライトアップに使われている燈籠にも、同様の模様が。

 

 

最近、このアニメや、「信長の野望」の北条家で見かけることが多かったので、「これ、北条家の家紋じゃないか。なぜ江の島に?」と思ったんです。

 

江島神社の公式サイトを見ると…。

 

「江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。

※『太平記』によれば、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。」

 

 

弁財天様が蛇とかかわりが深いのは有名な話で、「へー」と思ったのですが。

よく考えれば、時行を庇護している諏訪大社の神は、蛇の神でもあるんですよね…。ヘビ

 

北条時政は鎌倉幕府の初代執権、ということは、北条家は「これから栄える」という時も、「これで滅ぶ」という時も、最初から最後まで蛇神の加護を得ているんだなぁ、と…。なにか、不思議な縁を感じますね。

私も江島神社と諏訪神社双方に祖先からの縁があるので、なんだか奇妙な親しみを感じます。

 

最近自分のルーツが色々分かって面白いな(笑)

では、また(^▽^)ノ。

よーやく念願かなって、お盆休みに行かれなかった江島神社に遊びにいけましたー。

 

 

瑞心門のライトアップ。

 

 

うちの犬が江の島大好きなんです。

この夏、ずっと家に閉じ込められていて、夜に周辺を散歩するくらいしかできなかったので…。

今回、犬孝行で行かれてほっとしています。

 

今回は頑張って、奥津宮や、ネットで話題の龍宮まで参拝してきました。

 

 

龍宮大神を祀る竜宮は「こんなお宮あったっけ~??」と思っていましたが、平成5年(1993年)に建てられたお宮だったのね。

私が小さいころにはなかったので、記憶が無くて当然ですね。(年がバレますが(^^;)

 

 

(写真に何か写りやすいスポットだと聞くので、なんか見えたらごめんなさいね(^^;

龍なら写っていてもいいだろうと←龍は友達怖くない派の人)

 

いやあ、しかし…なんて健康的な神社なんでしょう。(笑)

ただ辺津宮→中津宮→奥津宮と参拝して戻ってくるだけで、健康増進という物理的・科学的なご利益が得られます(笑)。

特に6キロの犬を、石段は基本抱えて上り下りするとなると…。(※ダックスフントのような胴長短足の犬は、階段の上り下りは足腰への負担が大きいので、基本的に段差は歩かせないようにと指導されます)

 

 

犬用のケージを持って、エスカーを使って楽をしていますが、それでもまあ大変でした(笑)。

犬連れだと中津宮までにしておいた方が良いかもしれません。

 

 

体力的には大変だったけど、お盆休みに行かれなかった分、とっても楽しかったです!!

 

子供のころから好きな、行きつけの神社に行くと、何か守られているような感じがしたり、ここの世界に所属しているような気持ちになれたりして、本当に良いものですね。

 

色々、エピソードも発生したので、またいずれ、少し詳しく書きますね。

また台風が来ているとのこと、行かれるうちに行っておいてよかったなと思っています。

さて、出雲大社相模分祠には、境内社として「御嶽神社」「八坂神社」があります。

 

御嶽神社。英雄神・日本武命(ヤマトタケルノミコト)ほか、四柱の神様が祀られています。

 

八坂神社。御祭神は出雲系の神様の祖・須佐之男命(スサノオノミコト)、大国主命。

 

今回ご紹介したいのは、御嶽神社のすぐそばに鎮座する、「厄除けえびす」様です。

 

 

一件、なんの変哲もない、人柄のよさそうな笑顔の像ですが…。

 

 

「厄除けえびす

 

平成二十三年九月二十一日関東地方に襲来した戦後最大級の台風十五号は神奈川県に大きな災害をもたらしました

御嶽神社に於いても南側に立つ樹齢三百年の欅が倒され神輿蔵・拝殿・えびす様を直撃し多大な被害を受けました

 

しかし不思議なことに木をどかすとえびす様の姿は何処にもありません

皆で周囲を探すと五メートル先の琴毘羅神社の横でいつもと変わらぬ笑顔で座っておられました」

 

Σ(゚▽゜)

 

このえびす様……、強い!ボクシング

 

出雲大社相模分祠は、コロナ禍明けの節分祭で現役横綱を招けるほど縁結びパワーの強い神社ですが、その長男様(えびす様は大国主神の長男)も相当な剛の者でありました。

 

この神社にお越しの際は本殿・拝殿だけではなく、こちらのえびす様(強)にもお参りされてはいかがでしょうか。

きっと縁結びと厄除けのダブルパワーで守ってくださるに違いありません。

 

あと、そういえば、頂いた御朱印の話してなかったですね(笑)。

 

 

5月に頂いた大國魂神社と御祭神が一緒の1ページ。

ここ最近、大国主神と菅原道真公の神社にご縁があることが多いんですよ~。

 

あと、出雲大社相模分祠では赤と金のゴージャスな龍の切り絵御朱印があって(2月に来た時はなかった)、絵柄はかっこよかったのですが、値段が確か2000円したので今回はパスしました(笑)。

ご朱印で気持ちよく出せるのは1000円代前半くらいまでかな~(^^;。

 

簡単になって申し訳ありませんでしたが、境内は広く、水は清く、見どころも多く、とても感じの良い神社なので、お近くにお越しの際は立ち寄られることをお勧めします。

 

では、また。

AI絵師のクオリティが高すぎますね。(時々わかってくれないけど)

ほーじょーうじやすと申す。戦国随一の守りに固い獅子でござる。

 

この間、NHKでゲーム「信長の野望」の生みの親さんのお話をやっていて、調べてみたら今、夏の半額セールをやっていて、ぼちぼち「風来のシレン」に飽きてきたので遊んでみました。

 

お察しの通り、「氏康(北条家)の野望」でございます。

(※このゲームは、信長が本能寺で死なない歴史をプレイヤーが作れる、いわばタラレバ戦国史で、信長以外の武将でも天下統一を目指せます。)

 

最近は南北朝時代の北条の若君のアニメの感想を書いていますが、戦国時代の小田原の北条の殿様も大好きなんですよ(笑)。為政者としても名君でしたからね。神奈川県民で北条五代の殿様が嫌いな人って少ないんじゃないかな。

 

最初のころは何が何だかサッパリだったけど、セーブとリセットを繰り返してトライ&エラーを重ねるうちに、どうやって遊ぶのかわかってきて、初心者モード6年目であと少しで関東統一ってところまで行ってます!元々史実でも強いですからね(笑)。

 

秀吉が全国の武将をかき集めて人海戦術で小田原城を落とす前に、がんばって滅ぼされない基盤を全国に築いていきましょう。私の腕で天下統一まで行くかはわかりませんが(笑)。

 

あとは、「政宗(伊達家)の野望」「謙信(上杉家)の野望」「信玄(武田家)の野望」もやりたいなぁ。

「諏訪家の野望」…うぅ、やりたい気持ちはあるけど唐突に難易度爆上がりした感(^^;

越後の龍と甲斐の虎に挟まれた場所ですからね…。

 

このゲームやると、確かに当時の武将や地理に親しみが持てるようになりますね。

そんなわけで、更新が無いなと思ったら、「氏康の野望」をやっていると思ってください(笑)。

 

今日も神社には行っているのですよ(^^;。次は神社話題にしますね。

 

はいっっ!! 今回の舞台は真冬の諏訪湖です!!

冬の諏訪湖と言ったらアレですよね、アレ!!雪の結晶

諏訪湖名物と称してサラッと出てくるかと思ったら、そうでもなかったので、これはストーリーに絡んでくるのかな?と。

諏訪の神話の中でも特に印象的な自然現象で、漫画家さんとしては話に組み込みたいだろうと。どんな風にストーリーに絡んでくるのか楽しみです。

 

さて、冒頭から頼重さんが「見えない期」とは。見えないとむしろ心配性なの可愛らしいですね(笑)。

ていうか、エンティングから察するに、吹雪くんで時行の側近の郎党は一通りそろうのかな?

アワビを食べたがる神様(笑)。

 

そして、小笠原さんは憎めないけど、部下に悪い人来ましたね。あの人、アリをペットに飼ってるのかな?

これで足利尊氏が一人で流血と凄惨を背負っているとは言えないですね(笑)。

 

うーん。しかし、あの村、食料も尽きてきているし、風間くんあたりを使いに出して大人の援軍を頼むのかなぁ?

と、私の浅はかな続き予測ですが。

 

個性豊かな郎党が増えて、今後の展開がますます楽しみになってきましたね。

私は史実通りの結末にはしないと思うんだよな~。だって、これだけ魅力的な人物を増やして、もったいないもの(笑)