だからってどうって事はない。大袈裟な事は一切しないし、適当に雰囲気を味わうだけ。近くの神社に行けばそれなりに年の暮れを感じるだろうが、今一つ出掛ける気にならないのも年のせいだろうか。

今月になっていろいろ片付けを始めたら、どんどん物が減ってきて自分の存在が何か「薄いモノ」になって来たような感じがしている。このまますーうっと消えてしまうかも知れないし、ゴミに紛れて自分が自分を捨ててしまうような感じかな。ある程度の「モノ」は自分を自分と認識する為にも必要かも知れない。

 

来年のカレンダーをベッドの横の壁一面に貼った。


年間を通して予定を書いたり見たり出来るので、用事などを忘れる事はないだろう。スマホのカレンダーも使っているが、自分の部屋に居る時はやはりこの「壁カレン」(滝沢カレンではない)が一番いい。


今年も図書館にはお世話になったなあ。今月は自分なりに「いい小説」に出会えた事もあり、ちょっと嬉しくなった。相変わらず「二度借り」もある。これはもうしょうがない事だと思い諦めた。読み返すのも悪くない。
面白かったのは上下巻の小説の下巻を先に借りてしまった事が二度あった。先に下巻を読んでしまうと面白味がなくなるような感じがしたが、意外と面白かったな。結末を知っているから、ああ~こういうふうに話が進んでいたんだ…とかが解り、新鮮な発見があった。ちょっとしたアクシデントも楽しむ事を覚えたと云えば言い過ぎか。

 


そう云えば、以前図書館の嵌め殺しのガラスにハトがぶつかってたと書いたが、また新しくハトのぶつかった跡があったのでかなり心配になった。やはり猛禽類のポスターを貼った方がいいと思う。この前話した人に相談してみようかな(笑)



いつも行く都立公園で「防災フェア」をやった時に「煮た焼きそば」(災害時などナベで煮ただけでそれなりの味になる焼きそば)を配ったが、あれもちょっとした間違いがあったけど、150人以上の親子を相手にして楽しかったなあ。

震度7まで横揺れを体験できる車

練馬区と板橋区の消防車も出動

私は受付担当(笑)
 

 

今年でマンションの理事から抜けるが、いろいろな問題があり結構大変だった。所謂「問題を起こす住人」が居るので手こずったのだ。来年は新しい人達が理事をやってくれるがまだまだ二波乱ぐらいありそうだ。



このブログは、もう十数年続いている。途中「浮気」したこともあったが、まだ続いているのは気楽にやれるからだろう。生前整理の時にも思ったが「止め方」をちゃんと書いておかなければならない。このデジタル遺産?は一気に消えるので後始末が楽だ。一気に消える…何だか恐ろしい気もするけどね。




年賀状は年々枚数は減るけど、25日まではちゃんと出し終えた。パソコンで印刷し、その人を思い浮かべて一言二言添えるのは昔から変わらない。受け取る年賀状で印刷しただけのは苦手で、その人からの「ギリ年賀状」を感じてしまうのだ。そんなギリだけなら出さなくてもいいのにと毎年思うが要らないという訳にもいかない、いっその事「年賀状じまい」も考えるかなあ。でも数枚は残るような気もするが…


あ!近所の公園でのラジオ体操には雨以外の日は殆ど行ってる。もう四年になるかな、公園の池にカモが飛んで来ているのでその数を毎日記録し纏め、年に一度写真などを添えて区の外郭団体に報告。(区の刊行物に載っている)何の役に立っているの?と聞かれれば「役にはたたないだろうなあ…」としか答えられない。公園のカモ(カルガモやマガモ)が来ていると、それを見る人たちの顔がほころぶ、一羽も来てないとやはり寂しいと云う。

今年はこれと云った「いい事」もなかったけど、「悪い事」もなかったような、つまりこれは「いい年」だったのだと思った方がいい。

今年も強く感じた事は「男って馬鹿が多い!」って事かな。(世界の諸事情を踏まえての事)

本年はありがとうございました。来年も皆さまにとって「いい年」でありますように。