物価高のときのボーナス額。

毎回、必ず一度は悩むボーナス額。

今年は、夏も含めていつもより悩みました。
もちろん、物価高とか、賃上げとか、そういう理由で。
なんと言っても保険診療の医療機関は、
値上げできないけれど、コストは上がっている。
だから。
 
12月に入って、会計士さんからの報告で今年の我がクリニックのおよその収支が分かりました。

そんなもの、なんとなく分かるものでしょ。
そう思われる方も多いでしょうが、
もともと2ヶ月遅れで支払われる保険医療。
しかも、窓口の3割と保険の7割と分かれていたりする。
医師会はもっと遅れての支払い。
自費診療枠もあったりするわけでして。
医療機器って、凄く高いし、リースだったりその更新があったり、電子カルテの数々…。
減価償却がどのくらいなのかとかも…。
それに加えての、あちこちからの値上げのお知らせ。
分からないのです…、控えめに言っても、それ知らずしてボーナス額決める勇気は持てない。


会計士さんからのお言葉を以て、さあ考えます。
どうしようかな、ボーナスの額。
と。

ニュースによると、24パーセントのところがボーナスアップ予定とか。


24パーセントだけなんだ…が私の感想です。

医師夫は、ボーナス額も、定期昇給も、ベースアップも、
私に丸投げ。
『あなたの好きにして、その額で良いから』
と言うだけ。
👉️職員さんはもちろん知りません。


我がクリニックの、ボーナスの額は、
多分、平均的な、少なくとも私たちの住む辺りでは平均的な額(ハローワークの募集要項を参考にしています)
よりも、幾分、ほんのりと お高め。
めちゃ高くはない。

多分ね、調べようがないからね。


いつもは、
賞与 基本給の1.5  これは確実に払う額
特別賞与  基本給の0.5  業績による額
となっていて、最近はずっと2.0カ月分を出しています。
夏も、冬も。
そして、たまにこれに上乗せ。
患者さんが多かったとか、特別な業務が増えたとか、そういうとき。

今回は、社会情勢(物価高と岸田)を考慮して上乗せを考えているのですが、

上乗せに、を用意していて、
そこで 長いこと迷っていました。

でも、つい先日、決意しやすい出来事がございました。
👇️👇️👇️


私は、桃色のきれいな花が好きだから🌸️  ←これはサクラ


ね。



どうでも………よくなくない?………。


ニンゲンダモノ。