ウィーン観光🇦🇹
ベルヴェデーレ宮殿は外観が修復中でした。
こちらには、かの有名な
クリムトの「接吻」が所蔵されていますが
残念ながら、娘にはその絵の良さが
まだ分からなかったようで…
いろいろと見て歩き
興奮して「ママ‼️」とわたしを
呼びに来たのは、なんと
ナポレオンの肖像画でした
ジャック＝ルイ・ダヴィッド作
「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」
直訳翻訳⬇️
この誇張したプロパガンダの絵では、ジャック・ルール・ダヴィッドは、1800 年 5 月にフランス軍を率いてグラン・サン・ベルンハルト峠を越える勇敢な戦士としてナポレオンを描いています。この陣営はピエモンテとロンバルディアの再征服を目指しており、フランス軍がマレンゴの戦いで勝利したときにその目標は達成されました。この作品には 4 つのバージョンがあり、この特定の絵画はミラノ用に制作されました。将軍の英雄的な表現の一部として、画家はナポレオンの乗馬であるラバを後ろ足で立つ馬に置き換えました。馬のひづめの下で行進しているのはナポレオンの兵士たちです。岩に刻まれた名前は、フランスの支配者がハンニバルとカール大帝の足跡をたどっていることを示しています。
実はわたしはこの絵が
てっきりルーブル美術館にあるのだと
勘違いして、2月に行った時
観れなかったね〜と娘と話していたのです。
（そら知らんわ、の話ですが😅）
しかも調べたら
この絵は全部で5枚描かれていて
全て現存しているとのこと。
そしてフランスには3枚
うち2枚がヴェルサイユ宮殿にあるのだとか。
その他はドイツ、そしてここオーストリア
ベルヴェデーレ宮殿に。
