はじめていってきました。

都内の商業施設以外で、クリスマスらしい雰囲気を味わえるところを。
と探していたのですが、なかなかなく、前から先生などにもいったらいい。といわれていたこともあり、初チャレンジ。

3歳未満は無料なんで、ここはオススメです。
大人500円。3歳以上は400円です。

今日のところは3Fの「わくわくランド」、「幼児コーナー」などをおもいっきりかけめぐり、おなかいっぱいです。

いくつくらいのお子さんなんでしょう?小学生低学年なのかなぁ?
かなりの数が遊んでいました。
でも彼らはパワーがありすぎて、幼児がそのなかに混じって遊んでいると危険性も感じられました。
でもかなり多くの監視員の方も存在しているし、幼児には親がついて遊ぶことを原則としていることもあり、私はリュックを背負ったまま、娘の後ろをはしりまくりました。
おままごとコーナーでは、小学生なんでしょうか?女の子5人組が、その場所を占拠して遊んでいましたが、娘はとても積極的なんで、その中に、
「まーぜーて」
といってはいっていったのはいいのですが、「無視」
そして、娘は娘で、その中を「じゃあいいわ」という具合にぐんぐんとはいっていって一人遊びに突入しました。私としては、ハラハラしてみていたのですが、そのお姉さんたちはお遊びのストーリーとして、どうやら外で遊ぶという設定になったようで、そのセットからでてゆきました。
そのため、娘はひとりでおおはしゃぎしてセットで遊びはじめ、気がつくともう一人、男の子(たぶん4歳くらい)とそのママが加わっておままごとをしはじめました。
5分とたたないうちに、そのお姉さんたちの一人がもどってきて、こういうのです。
「あのね、りさちゃんたちがここで遊んでいたの。だから...」
その仲間たちの代表者と思われるその子が話しを終えるか終えないかのうちに、男の子のママがこうはっきりといったのです
「え?私たちにここをどけろ?っていうこと?ここってみんなで仲良く遊ぶ場所じゃないんだっけ?お姉さんたちなのにそういうこといっていていいんだっけ?小さい子たちとも一緒にあそべなくていいの?」
というのだ。

私はびっくり。
結構私はなんでもはっきりと思ったことをいうたちなんだけど、こういう場にあまりでくわしたこともないので、その子がいってきた言葉に「かちん」ときつつもどう返事するべきか?と考えるだけだったんだけど。
その子供たちは、納得してそこには戻りませんでした。
そしてそのママは
「おかしいわよね~。今の子供ってこういうことができないから。あんまり頭にきたから、すぐにおこっちゃった。」
とあっさりとしてた。

そうだそうだ。おかしいぞ。
でもすぐに意見をしっかりといえなかった私もおかしいぞ。
なんて反省をしたのだった。

このチケットは、1日出入り自由なんだそうで、一旦外にでてお食事したあと、また戻ろう。と娘と約束していたのですが、私が疲れてしまってタクシーに乗り込んですぐ、娘に
「ママ、こどもの城にもどるっていってたよね」
と的確に指摘され、
「ごめんね~」
と謝る始末。

帰宅はタクシーに乗りましたが、行きは銀座線でいきました。(えらいだろ~あたりまえのことだと思うけど)
銀座線を利用するって、実はうちからかなり便利だってことと、表参道は駅がかなり改良されたので、バギーでいっても外へでるにとても楽になっていたことがわかりました。

子供をもってはじめて気がつく公共機関の不便さ。
目線も変わるし、持ち物もかわるので、当事者になってみないとやっぱりわからないことって多いですね。

とても気になったのが、このフロアのシートに大人がぞろりとならんで、ぐちゃぐちゃと話をしている数の多さ。
そしてパパが漫画を持ち込んで読んでいたり、ぐーすか寝ている人もありました。まぁ別にいいんですが、そんなことなら、この中でしなくて、どっか別なところでやればいいのに。と思うのです。
また、こういうところでの情報交換も楽しみの一つなのかもしれないけれども、そういう目につく行動をしている大人のお子さんは...というと、公共の場なのにもかかわらず、ルールを守れないで遊んでいたり、妙に納得させられるのです。
子供はわかっているのかどうか、定かではありませんが、そういう人には近づきませんね~。

ということで、これからたびたびお世話になりそうです>こどもの城。