黒ちゃん (隼太Ⅳ 21:まとめ) | 黒ちゃんと丸ちゃん

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黒ちゃん(黒崎輝)の事と、丸ちゃん(丸佳浩)の事を。

 

牡丹が長崎に行っていないので

お才がべんり屋の主人に。

 

 

 

 

何だこのタヌキは・・・

何でここにあるの?と、お才。

朝起きたらちゃんとここに

と、お梅。

1人でのこのこ出てくるわけない

 みんなで私に

嫌がらせしようと思って。

みんな出てらっしゃい、と、お才。

 

今日タヌキの日、知らなかった?

前からのしきたり、と、瓢斎。

月に一度おタヌキ様をお祀りして

1日お仕事をお休みして

美味いもの食べたり酒盛りもして

その流れで

吉原なんかに繰り出したりして

と、みんな。

 

へぇ結構な話じゃないか、と、お才。

そんなのあったっけ?と、お梅。

あった、と、みんな

あるわけないでしょ、仕事仕事。

 

朝礼~♪(👉詳しくはこちら)

 

 

トキと隼太と善九は

日乃本屋の仕事。

日乃本屋が大家から買い取った

という一帯に行った、隼太と善九。

ろくでもねえ仕事に

かり出されたなぁ、の、善九。

先が思いやられるぜ、の、隼太。

 

 

何度来ても同じだ

代々住み着いてるんだ

今更手放す気はねぇと、にすけ。

だからにすけさん

もう少しよーく話し合って・・・

の、日乃本屋。

もう話す事はねぇ帰ってくれ

の、にすけ。

そいつは弱りましたねぇの

日乃本屋。

この後・・・

にすけの家は火事に・・・。

家の中では

にすけが亡くなっていた・・・。

 

日乃本屋の仕業・・・

そうとしか考えられない

と、お蓮。

日乃本屋覚全、京の坊主あがり。

金貸しを始めて財をなし

その後大阪に移り

米相場などを操って大儲け。

最近江戸に乗り込んだ。

金になることなら何でも手を出す。

今はもっぱら土地の買い占め。

京から大阪と

ずっと付け狙ってきたけど

容易に尻尾を出さない

と、お蓮。

俺達掘ってるあの穴・・・

一体何のためだ、と、瓢斎。

抜け道・・・

日乃本屋覚全は滅多に表に出ない

出る時は屋形船で江戸城に入る

とすると・・・屋敷から川筋までの

抜け道があるはず、と、お蓮。

 

 

トキが覗き見していて

隼太と善九も覗き見してたら

何してんだ?と、見つかったけど

町方が乗り込んで来たので

逃げる3人。

なんだ

もうそこが割れたの、と、お蓮。

町方が乗り込んで来たから

日乃本屋はもうおしまいだ

と、隼太。

どうだかね、今まで何度となく

逃れてきてる、と、お蓮。

あの女の人誰?と、トキ。

京都の公家の姫、夕子

覚全が略奪同然に女房にした。

今のアイツには

欲しいものは何でも手に入る。

 

 

瓢斎と半さんが穴掘りしてる所に

勝がやって来た。

この空き地全部掘り返す、と、瓢斎。

この調子じゃひと月はかかるぜ

俺だったら1日で掘りあげる

その代わり銭がいる、と、勝。

班さんの着物に縫い込んである

へそくり1両でいい、と、勝。

なんで知ってるんだよ、の、半さん。

不自然にぶらぶらしてる、の、勝。

やれるもんならやってごらん

1日で掘り返したら俺は江戸中

逆立ちして歩いてやる、と、半さん。

よーし決まった、と、勝。

 

 

そして・・・

あの空き地もう掘り返されちゃうよ

と、弥一。

空き地に行くと・・・

勝っちゃんこれはどういう事だ

と、半さん。

どんなもんだい

穴掘ってたら 

1両出てきたって言った。

もっと出てくるはずだと。

そして半さんに・・・

何か約束したっけ?と、勝。

逆立ちして歩く半さんと弥一。

 

 

触らぬ神にはたたり無しだよ

あんまり近寄らない方が

いいと思うけど。

あの野郎今じゃ江戸の土木事業

一手に引き受けてさ

それなりの功績はあるんだよ

と、瓢斎。

でもちまたじゃこんな噂があるよ

あの怪物が1日生きながらえるごとに

2人は死んでいく。

このままほっといたら

いたずらに犠牲者が増えるばかり

と、お蓮。

こんなざれうたもあるぜ

日乃本屋敷の奥庭には

金のつきあま血の泉、と、隼太。

5年間お蓮が狙い続けてきた相手だ

采配はお前に任そう、と、頭。

でもどうやって?守りはかたいし

覚全は閉じこもったまま

滅多に出てきやしねえじゃねぇか

と、トキ。

抜け穴も見つからなかったと、瓢斎。

方法はひとつだけあるよ

覚全は月に一度江戸城にあがる

屋敷から地下道を通って川に出て

そこから船で向かう、と、お蓮。

狙うとしたらその時だな、の、頭。

と・・・

パラパラ土が落ちて来て・・・

なんだこれ、と、隼太。

 

日乃本屋の空き地で

穴掘りしてたら小判が出たから

ここにも何か埋まってるかも・・・と

べんり屋の床下の穴掘りをするお才。

でも・・・このまま掘って行ったら

すぐ隠し部屋なので・・・右を掘れと

半さん。

 

 

 

 

覚全を狙う軍団。

お蓮とトキは、迷彩柄。

隼太と善九は黒衣装。

両方の衣装が見れる。

 

日乃本屋覚全、覚悟!

と、船の中には・・・

 

頭と話をする勝。

日乃本屋覚全は

俺の大事な金ずるだ

軍艦操練所を作るためには

どうしてもあの男の金がいる。

どういう男かはわきまえておる。

軍艦操練所が出来るまで待て

と、勝。

やつを生き延びさせてはならん

と、頭。

 

 

このわしを襲った輩の正体は

わかったか?

暴き出して一人残らず

血祭りにあげるのだ

日乃本屋覚全未だかつて

これほどの屈辱を

受けた覚えはない、と。

隠れ家を探索している手下。

 

 

相手の悪行を必ず見届けるのよ

と、隼太に潜入させるお蓮。

任せとけって、そのかわり

危なくなったら助けてくれよな

と、隼太。

 

そして・・・

やめろ、やめてくれ

ここは影の住処じゃねぇ

と、言っちゃう隼太。

(あ、言っちゃった、の、隼太)

顔を見て・・・あの時か、影だ

で、逃げる隼太。

 

 隼太:全く恐ろしいヤツらだ

人間のやることとは思えねえ

危うくこっちまで

やられるところだったぜ。

たがちょっとひどいんじゃないか

あのまま見捨てるなんて。

お蓮:ああいう場合は

知らぬ顔するのが影しのきたり

下手に手を出して

二人ともやられたんじゃ

元も子もないでしょ。

隼太:覚全は警戒して表は出ないだろう

だから倒すてはひとつ

お蓮:屋敷に乗り込む以外ないね。

 でもそれじゃあ

とうにひとつの勝ち目もない

隼太:抜け穴さえ見つかればな

お蓮:瓢斎達が探してるけど・・・

隼太:大丈夫かなあいつら頼りないから

お蓮:とにかく

みんなの守備を待つしかないね

 

そして・・・

弥一が抜け穴(井戸)を見つける

 

 

 

 

 

 

掘り続ける隼太だが・・・

 

 

 

 

 

❤️黒ちゃん出演回🧡

⑬女の呪いは悪魔の業 (放送日:1985年6月25日)

⑭くノ一、殺しの罠 (放送日:1985年7月2日)

㉑穴の向こうの黄金仮面 (放送日:1985年8月20日)

㉒金髪娘は拳銃で勝負 (放送日:1985年8月27日)

大老暗殺!桜田門の女たち (放送日:1985年10月1日)