子供って、ふとしたことで
自分の世界に入りやすいもの。
一般的に幼少期はその傾向は強いんだけど。。
いまだになかなか手遊び癖が治らない
我が家の少年。(8歳)
空想に入った時に
目の前にどんな景色が見えているか知りたくて
少年に聞いてみました。
少年曰く
「目の前がパッと青空に変わる。
鳥がこっちから羽ばたいてくる。
で、こっちからも。」
手が下を這い出すと今度は
「目の前が草むらになる。」
地面、落ち葉。
その中をアリになって動く。
シュシュシュ。。。
そして次の瞬間は
ゲームの世界へーーー
どうやら彼の中では
目の前が自動的にVR
仮想現実空間に切り替わっている様子。
でも最近
「手遊びが面白くなくなってきた。」
とも。
それは成長の過程において
夢見がちな少年時代を脱しつつあるってことかな?
学校の授業にも支障をきたすので、
そろそろ妄想癖は卒業しようか