国立科学博物館で開催中の特別展「毒」

行ってきました!

 

土曜日だったので混んでました〜。ショックあせるあせる

 

※チケットは日時指定で、直近の土日はほぼ満員状態ですのでご注意を。

 

来場者は、毒とか危険な生き物に興味のある、クセの強そうな子供!?にやりが多い印象でしたけど。

毒に関するマニアックな知識を持った大人たちも「この毒知ってる。ドクロドクロドクロでしょ真顔

などと難しい用語を呟きながら熱心に観てました。

 

毎回こういった特別展で楽しみなのが、やたらと大きな拡大模型。

細部を見れば見るほど気味の悪い形。。

 

自分が小さな虫になったとして…(必ずこの妄想に浸る)

こんなのが目の前に迫ってきたらアセアセ

完全に身がすくんで動けなくなるだろうな。汗汗

迫力ある拡大模型をいろんな角度から撮影したい&毒針にやられているポーズをとりながら記念撮影したい

なら、人が少ない平日が狙い目です。

 

ちなみに館内の写真撮影は OKですが、動画撮影は NGでした。

 

この展示会のメインテーマでもありますが、こうしてみると本当に

この世界は「毒」だらけ。

毒のなかには薬効をもつものもあるので、どこからが毒というかも線引きが難しいですけど。

笑ってしまうのが、ハチに刺された時の痛みを数値化した

ジャスティン・シュミット博士の「シュミット指数」。

毒バチのタランチュラホークの痛みは「浴槽にドライヤーを投げ込まれて感電したみたいな痛み滝汗

この研究はイグノーベル賞を受賞したそうです。

実際に刺されてみたんだからすごい。

 

動物、植物、菌類、、鉱物、人工毒

自然界のあらゆるところに毒は存在するのですね。

 

身近な食べ物も、ヤバイですよビックリマーク

 

アレルギー反応っていう視点から見ると

猫の毛も立派な「毒」。

お土産売り場では

このベニテングダケのぬいぐるみ、可愛いので大人気だそうですよ。

(もちろん、これ狙いで行ったので買いました。)

「毒」クッキー、「毒」まんじゅう。

「毒」と書いてありますが毒が入っているわけではありません。

という注意書きも。

本気で心配しちゃう人がいるのね。ニヤニヤベル

 

大人も子供も異様な盛り上がりを見せていましたが

毒をテーマにした特別展は、国立科学博物館では初めてなんですって。

 

図録も装丁が凝っていて、展示会のパネルの内容が詳しくまとまっていたので購入しちゃいました。

レストランの特別展記念メニュー

もっとおどろおどろしいものを期待してましたが

普通に爽やかなメニュー。花

ルビーチョコレートドリンクも

特にドキドキ感もなく無難に甘くて

美味しかったです。凝視

口に入れるものなので、そりゃそうだろって感じですが。

毒展を見終わった後なので

いつの間にか多少のスリル感を求め始めていた私なのでした。。ドクロ