私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。
※「40歳目前で体外受精」１～63話、「40歳で出産」１話〜100話はこちらから。
（アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪）
↓
「41歳で二人目不妊治療」１話〜
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残るは、妊娠率10%以下の状態のあまり良くない胚盤胞。
ランクはA~Eの中、最低ランクの
E判定。
なぜ良くない判定なのかというと、
胎盤になる部分の細胞が小さめなのと
私の42歳という年齢が影響して
総合評価が落ちているとのこと。
私は心配になって担当医に聞いてみます。
「E判定って、最低ランクですよね？」
担当医
「それでも妊娠してる人はいますよ。
胚盤胞まで行けたと言うのはかなりの優等生なんです。
人間で言うと東大に入れちゃったくらいの。
あくまでも見た目の評価なので、
妊娠する可能性は十分ありますよ。」
じゃあもし妊娠できたとしても
ちゃんと出産まで行けるのだろうか？
これがダメだったら、、、
ここまでかけてきたお金と時間が全部パー。
でもこれが42歳の私の現実。
これから採卵を重ねたとしても
結果はどんどん悪くなるだろう。
ここまでの治療費約150万円。
これが最後の移植として
今後は、お金は今いる我が子のために使おう。
そう決心したのでした。
つづく
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