私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。
※「40歳目前で体外受精」1~63話、「40歳で出産」1話〜100話はこちらから。
(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)
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「41歳で二人目不妊治療」1話〜
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子供がなかなかできない理由は女性ばかりにあるわけではなく
男性にもあります。
精液検査は、ちゃんと病院に行って調べてもらわないとわからないものなので
夫婦揃って通院に踏み切るまでのハードルも高いし、発見が遅くなるのものなのかもしれません。
お互い健康体だし、検査結果も問題はないのに
10年以上も原因不明の不妊に悩まされる、我が家のようなケースもあるのですから
生殖医療にはまだまだ未知の部分が多いのかもしれませんが。。
不妊治療経験者であるその夫婦の
子供ができなかった理由も男性不妊でした。
夫婦が医師に告げられたことは
「元気な精子が少ないので、顕微授精しか方法はありませんね。」
もともとそんなに子供欲しがっていなかった旦那さんは
「焦らなくてもできるでしょ」と、のんびり構えていたけれど
奥さんが痺れを切らせて不妊治療を開始した時の精液検査で事実を知らされ
「なかなか子供ができなかったのは、俺に原因があったのか。」とショックを受けます。
そして
「今まで人事で悪かった。」と
これまで夫婦間でもうやむやだった高額な不妊治療費に関しては
(採卵、顕微授精一式で50万〜 80万)
「折半させてくれ」と提案してきたそう。
つづく
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