私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。
※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)
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「40歳で出産」1話〜
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生まれた時の体重2300g程度。
6ヵ月健診で
身長61センチ/体重6キロ弱。
小柄で成長曲線からは、ずっとずっこけたままだった息子。
元気だし寝返りも打つし、そのほかの発達は
問題なく思えていました。
出産した大学病院では
「体重が成長曲線から外れたままなのが気になります。
6ヵ月からは体重増加が緩やかになるんですけど
小さめで産まれた子は、この時期に他の子に追いついて標準のグラフ内に入ってもらいたいんですよね。
もしこのまま小さめ続行の場合は血液検査をして成長ホルモンの具合とか甲状腺に何か問題があるかとか
調べてみるのも手かと思います。」
区の6ヵ月検診で
このことを助産師さんに話すと
「小さいながらに成長してれば問題なし!
小さいのもこの子の個性!
他に問題ないのにお母さんが悩んでどうする?
これから先周りと比べるたびに悩むことになるよ!」
としかられました。えー
周りの人も
「6ヵ月になると運動量が増えるので体重も増えないっていうよね。
カゼでミルクの飲みも悪くなることもあるし、個性だよ。
元気が一番。大丈夫!」
「大丈夫」
それは、子育てに神経質になっているママに
余計な心配をさせちゃいけないと思うが故の言葉なのでしょう。
でも
私の場合は、長年の不妊期間&治療を経て、お腹の中にいる頃から不育気味。
何かあった時のために大学病院で高齢出産し、低体重で産まれた我が子〜
ということもあり、その後の成長過程には慎重でした。
幸い出産した大学病院は慎重だったので
「大丈夫よ」なんて楽観視はしませんでした。
結局その後、検査を経て治療が必要な問題が見つかります。
つづく
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