私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。

※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)

「40歳で出産」1話〜

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子供ができると、同じく子連れの家族に自然と目が行くようになります。

 

ある雨の日

3~4歳くらいの子どもとママがいて

かわいいレインコートを着て傘をさして、おぼつかない足取りで

歩いてくる様子を遠くから見ながら

 

我が子も数年後にはあんなふうになるのかな~と

ほっこりしていた私。

 

しかし

 

すれ違う時耳に入ってきた母親の言葉が

 

キツすぎて引いた。。チーン

 

ムキー「もう!なんでまたそういうことするの?

やらないで、って言ってるのがわからないの?

だから、ダメだってば!何度言ったらわかるの?」

 

数秒刻みで

否定的な言葉のシャワー。

 

まだ反論もできない子供はポカンとしたまま

ママの暴言を浴び続けている。。無気力

 

通り過ぎる人たちも

「ん?」キョロキョロはてなマークという顔でこの親子連れを見ながら通り過ぎる。

 

母親は、

もう怒りのスイッチが入って止められない状態で

人目を気にする余裕もなく

子供に辛辣な言葉を浴びせ続けるムキーむかっむかっむかっむかっ

ちょっと

言い過ぎじゃない?

子供がかわいそう。。滝汗

 

そう思ってしまった私。

 

でも今となっては

子供が大きくなっていく過程で

厳しく注意するのは仕方がないことだというのは

わかるんですけど。

 

気をつけないといけないのが

叱っているとき

知らず知らずのうちに、親のほうがエスカレートしてしまうこと。

 

「叱る」を通り越して罵声を浴びせ続けてしまう怖さがあることを

今も自分の子供を叱っているときに、思い出すようにしています。

 

つづく

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