私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。
※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)
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「40歳で出産」1話〜
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赤ちゃんが母乳やミルクだけでは 必要な栄養素をまかなえなくなってくる生後5、6ヶ月頃に開始が目安とされている離乳食 。
離乳食は「食べる」ことに慣れてていくための練習期間でもあり、同時に 消化機能を発達させるなどの目的があるんですよね。
私も離乳食講習会へ行き、
おかゆの炊き方、 野菜スープやすりつぶした野菜の作り方 、豆腐や白身魚の調理の仕方、一食分の量や塩分など
離乳食の始め方を勉強してきました。
たまたま講習会場にモンゴル出身の若いママさんがいて
「モンゴルでは離乳食は羊の煮汁です」
と言っていて、一同驚き
日本はお米から作るお粥が一般的だけど
赤ちゃんの離乳食って
国よってちがうんですね。
調べて見るとアジア圏では
初めての離乳食はお米が多いようですが、
欧米ではジャガイモや豆、トウモロコシの粉を溶いたものなどもありました。
離乳食にはその国の食文化が色濃く出るもの。
しかも一日3食離乳食を手作りしてあげるのは日本くらい。
市販のベビーフードを使うママが多い国もあるようで。
日本人ってマメで丁寧な民族なんですね。
講習会でも熱心なママは、無農薬の野菜の手に入れ方や離乳食用のフードプロセッサー、
保存容器などをネットで検索して周りの人に勧めてました。
私は講習会で、細かく描かれた離乳食の作り方と始め方のスケジュール表をもらって
クラクラしちゃってましたけど。
つづく
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